読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」ゴールデン進出10周年！すっちー、渋谷凪咲が公演の裏話を暴露！

3/14(金) 19:50配信

人気情報バラエティ番組『大阪ほんわかテレビ』（読売テレビ）が、ゴールデンタイムに進出してこの春で10周年を迎えました。これを記念して、2025年3月4日（火）に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて視聴者を招待してコメディ＆トークイベント「大阪ほんわかテレビ爆笑コメディ」公開収録を実施。メモリアルにふさわしいスペシャルな内容に観客は大喜びでした。

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かんばあちゃんたちが100年後の「本若庵」にタイムリープ！トークコーナーで明らかになった、アドリブ満載の中身！

かんばあちゃんたちが100年後の「本若庵」にタイムリープ！

前半に行われたコメディには、間寛平さん、月亭方正さん、NON STYLE、天才ピアニスト、桂南光さん、すっちーさん、渋谷凪咲さん、読売テレビアナウンサーの山本隆弥さんと諸國沙代子さんというレギュラー陣が出演。さらに藤崎マーケット・トキさん、祇園・木﨑太郎さん、吉本新喜劇の吉田裕さんと千葉公平さん、レギュラーさん、ジョイマンさんという、特別イベントならではの豪華な顔ぶれが集いました。

物語の舞台は、番組でもおなじみの「本若庵」。女将のかんばあちゃん（間寛平）や仲居の天才ピアニスト、アルバイトの渋谷凪咲らが、温泉街の人々とにぎやかに暮らしているところに、100年後の未来からやってきた時空警察と名乗る2人組（吉田裕、千葉公平）が現れます。2人は「100年後の本若庵で事件が起きたので、未来に来て解決してほしい」とかんばあちゃんたちに協力を要請。そこで、かんばあちゃんたちは、時空警察が未来から乗ってきたメタリックな人力車に乗って2125年へタイムリープ！　

到着したのは空飛ぶクルマが上空を行き交う100年後。「本若庵」も「ニューほんわか庵」となり、ロボット掃除機を導入するなどすっかり未来の旅館となっていました。そして若女将のすちえは、腕に“キャンディキャノン”を搭載したAI、すちえロボに変貌を遂げていました。そのすちえロボが街で大暴れして困っている、というのが時空警察が打ち明けた事件だったのです。

そこで、すちえロボ率いるAIと、100年前からやってきたかんばあちゃん率いる面々がゲームで勝負をつけることに。はたしてかんばあちゃんはすちえロボの暴走を止めることができるのでしょうか!? そして物語のラストには、ほんのり胸が熱くなる展開も待っていて……。

特別イベントだけに、楽しい演出もたくさん。すっちーさんのアメちゃん投げをはじめ、間寛平さんの往年のギャグ「誰がじゃ～」「どうしてじゃ～」、吉田裕さんの「ドリルすんのかいせんのかい」にお客さんは大笑い！

タイムリープのくだりでは、100年後に行くはずが時代をさかのぼってしまった……という設定で、レギュラーの「あるある探検隊」、ジョイマンの「ナナナナ～♪」の、懐かしいネタを楽しめるシーンも盛り込まれていました。

トークコーナーで明らかになった、アドリブ満載の中身！

後半はトークコーナー。今回、コメディの脚本を担当したザ・プラン9のお～い！久馬さんも登壇し、コメディの裏話で盛り上がりました。久馬さんは、この日のために用意された未来感のあるセットや衣装を「素晴らしかった」と称賛。

また、街の巡査を演じる月亭方正さんが衣装として身につけていた“おむつ”の話題になり、渋谷凪咲さんは「方正さんはもっとウケるやろうな～と思ってたのに……なんでやろ？」とぶっちゃけ、観客は大笑いです。

一方、すっちーさんは舞台での寛平さんとのやりとりを振り返り、「怖かったです（笑）。思ってたことと全然違うことをするから」とアドリブ満載だったことを告白。桂南光さんは、「今日の舞台は、2～3回だけ稽古して本番でしょ。ほんまにこの人たちはすごいですよ！」と時間がない中でつくりあげたコメディの出来栄えを絶賛！ほかにもここでしか聞けない裏話も飛び出し、最後は寛平さんが「なんやかんやと、ありがとう！これからもよろしくお願いします」と観客に感謝を伝え、大きな拍手で幕を下ろしました。