<図々しい>共働きのママ友に子どものお世話をお願いされた!働くならサポート体制を整えてからでは?
共働きの家庭ではそれぞれの帰宅時間が遅くなって、子どものお世話ができない場合もあるかもしれません。そのようなとき、ママ友に頼ることも考えるのでしょうが、急にお願いされた方も困ってしまいますよね。ママスタコミュニティのあるママの場合はイライラを感じてしまったようです。
『共働きで頼れる人が近くにいないなら、ファミリーサポートに登録したりシッターさんを雇ったり、自分か旦那が仕事を調整したりすると思うけれど、何もしないで他人に頼ろうとするのってどうなの? 仕事でお迎えに間に合わないからとお願いをされたけれど、それは自分で何とかしようよ。最初は小3のお兄ちゃんに迎えに行ってもらって留守番してもらうつもりだったけれど、園側に断られたって。だから年長の下の子とお兄ちゃん2人を預かってもらえませんかと言われた。旦那も仕事で無理。祖父母は遠方。それなのに帰宅できるのが夜9時頃、それをママ友に頼むのは駄目でしょ。冷たいかもしれないけれど、その人の無責任さに腹が立って、つい言ってしまった』
ママ友から子どもを預かってほしいとお願いされた投稿者さん。緊急事態であればお願いを聞き入れたのかもしれませんが、今回はそのような状況ではありません。しかもそのママ友は、自分で何か対策を考えるわけでもなく、周囲にお願いするばかりのようです。子どもがいる以上、できることをきちんとすべきではないか。そう考えてしまいますね。そのため厳しいことを言っていますが、それに関しては他のママたちも適切な判断ではないかと考えているようです。
図々しい!断るのが最善の策
『言っていいんじゃない? 自分も頼れる人がいない正社員だけれど、自分たちで調べるのは当たり前だし』
『一度預かったら終わり。断って正解』
『こういう人は、一度引き受けたらちょいちょい頼んでくるに決まっているでしょ』
投稿者さんはママ友からのお願いをキッパリ断っています。一度預かってしまうと、子どもたちを見てくれる人だと思われて、今後も同じようなお願いをされるかもしれません。最初が肝心と考えれば、断ったのは適切な判断だったと言えそうですね。さらに投稿者さんはママ友に意見もしていますが、誰かが注意をしないとそのママ友は誰かにお願いできると思ってしまう恐れもあります。子どもが小さいのであれば尚更、働く時間を変えたり、サポートをお願いしたりする必要がありますよね。そのようなことに気づいてもらうためにも、ママ友への助言はとても重要なことだったのではないでしょうか。
何より子どもが心配
『共働きなら、ちゃんとフォロー体制を整えておけ! と言いたくなりますね。子どもが可哀想』
『子どもが可哀想だね。そんな小さい子を2人で9時まで留守番させようとする時点で、同じ母親として無理。子どもだけで留守番していて不幸な事故が起きたニュースがたくさんあるのに』
ママ友が帰宅するのが夜9時ということは、それまで小さな子ども2人だけで留守番をしていることになります。夕ご飯やお風呂は小学3年生の子が準備しているのでしょうか。それともママの帰りを待っているのでしょうか。想像するだけで、子どもが可哀想と感じてしまうママも少なくありません。また小さな子ども2人だけで留守番をしていたら犯罪に巻き込まれる可能性だってあります。家のセキュリティがしっかりしているのかもしれませんが、何が起きるかわかりません。子どもの安全を第一に考えると何か対策をとる必要があるのでしょう。
夫婦で働くことの意義を考えることが大切になってきそう
『ママ友が夫婦内でちゃんと話し合って決めることで、他人に迷惑かけてまで働く必要ないよ』
ママ友は職場でも責任ある立場にあり、帰宅時間が遅くなるのかもしれません。そして旦那さんも早く帰宅ができないような仕事をしているのでしょう。働くことは生活をする上でもとても大切なことですが、子どもをないがしろにし、さらに周囲に迷惑をかけてまで注力することなのか? という疑問もあります。もし仕事をするならば、子どもへのサポートをしっかりと整えることが最優先。ファミリーサポートやシッターサービスもありますから、できる限りのことをしてから仕事をするのが筋なのかもしれません。働くことや子どものことに関しては家庭によって考え方が違ってきますが、自分中心に考えるのではなく、自分の周りへの影響も視野に入れることが大切になってきそうですね。