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捕まったら即死、デス鬼ごっこ映画『ランニング・マン』本予告編が公開 ─ スティーヴン・キング原作、『ベイビー・ドライバー』監督がタッグ

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『IT/イット』シリーズの原作者スティーヴン・キング、『ベイビー・ドライバー』(2017)のエドガー・ライト監督が初タッグを組んだ、“捕まったら即死亡”のデスゲーム鬼ごっこ映画『ランニング・マン』より本予告映像が公開された。

世界がひと握りの富裕層と、圧倒的多数の貧困層に分けられた近未来。苦しい生活を送る人々にとって最大の娯楽は、社会を牛耳るネットワーク企業が主催する“デスゲーム“リアリティショーだった。

職を失い、どん底の生活を送るベン・リチャーズは、重病の娘の医療費を工面するため、最も過激なリアリティショー「ランニング・マン」に応募する。ルールは簡単、“30日間の鬼ごっこ“を逃げきれば莫大な賞金を獲得できるのだ。しかし、その“鬼ごっこ”は、恐るべき殺人訓練を受けたハンターが挑戦者を追跡し、懸賞金狙いの全視聴者がベンを狙う、「捕獲=即死亡」「挑戦者VS全世界」過去生存者ゼロのデスゲームだった……。

主人公のベン役は『トップガン マーヴェリック』(2022)『ツイスターズ』(2024)のグレン・パウエル。公開された予告編では、「今から30日間、世界中が俺を殺しにかかる」と独白する表情とともに、ベンを乗せた車に向かって砲弾が発射され、爆発を起こす車から間一髪で飛び降りるアクションシーンから始まる。圧倒的不利を前に、あらゆる武器や変装を駆使し、不屈の精神で立ち向かうベンに視聴者たちは魅了されていく。

原作者のスティーヴン・キングも、“デスゲーム”ものの先駆けとなった原作を映画化した本作について「最高だった! まさに現代の『ダイ・ハード』! どんな人でも楽しめるスリル満点の映画だ」とを送っている。

なお、発売されたムビチケ前売券(オンライン)でも、一攫千金“鬼ごっこ”企画が始動。購入したムビチケの購入番号(10ケタ)が、公開まで計4回発表される特定番号と合致しなかった方(逃げ切った方)最大30名様に15,000ptがプレゼントされる。また、逃げ切れなかった方(捕獲者)にも抽選で5名様に敗者復活の一発逆転チャンスも用意されている。詳細は後日発表されるので、詳細はをチェックしてほしい。

映画『ランニング・マン』は2026年1月30日(金)公開。

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