山西小一色小 「おいしくなーれ」 農業体験でタマネギ定植
二宮町立一色小学校(中西美保校長)と山西小学校(北川慶太校長)の児童が12月6日と9日に農業体験を行なった。
町園芸協会主催で畑、樹園地等での体験を通じて、農業に関する興味関心を育むことを目的として毎年行われている。
両校の3年生の児童は、みかんの収穫や原木椎茸の講義、タマネギの定植体験を行なった。山西小の生徒らは同校が管理する畑で20センチほどの苗を手に、「美味しくなーれ」と言葉をかけながら丁寧に植えていった。
タマネギは5月に収穫予定で、生徒らは「スープにして飲みたい」と来年を心待ちにしていた。