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体をリラックスモードにする“副交感神経”とは?

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体をリラックスモードにする“副交感神経”とは?

感神経と対を成すのが「副交感神経」。交感神経がアクセルなら、副交感神経はブレーキの役割を果たします。

副交感神経が優位に働くのは、心身がリラックスしている状態のときです。例えば、ゆっくりお風呂に入ったり、深呼吸をしたり、静かに音楽を聴いたりしているとき。緊張が緩むと、副交感神経の働きが高まり、血管が拡張して血流がよくなります。心拍数や血圧も低下し、体は休息モードに。

通常は、副交感神経は夜になると高まり、心身をリラックスさせて自然な眠りを誘います。ところが、日頃のストレスが強すぎると、過剰に交感神経が高まり、夜になっても副交感神経があまり働かなくなってしまいます。すると、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりと睡眠トラブルを招くことも。また、副交感神経が優位になると、免疫機能が正常に作用し免疫力まで高まります。ですから、副交感神経を優位に働かせることはとても大切です。

もちろん、副交感神経だけが一方的に優位になっても厄介な症状が出ます。疲れやすくなったり、居眠りしやすくなったり、無気力になったり、はたまたアレルギーを引き起こしやすくなったりもします。交感神経と副交感神経はバランスが重要。しかし、様々な要因からそのバランスが崩れることが多いのも事実です。次ページからは、2つのバランスが崩れるとどんな症状が現れるのか見ていきましょう。

夜間に活発になる副交感神経

副交感神経
車に例えるとブレーキの役割をするのが副交感神経。夜間に優位になり、体をリラックス状態にする働きがあります。副交感神経が優位になると心身が落ちつきます。

血管→拡張/血圧→下降/体温→下降/呼吸→ゆっくり/筋肉→弛緩/消化→活発/発汗→低下

副交換神経を高めるための行動例

入浴/深呼吸/映画やドラマで涙を流す

【出典】『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』著:小林 弘幸

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