燕三条の加藤モーター、10年ぶりトレーラー復活『keymaker』を東京で初公開
キャンピングトレーラーkeymaker(キーメイカー) プレスリリースより
有限会社加藤モーター(新潟県燕市)は、10年ぶりにトレーラーラインを復活させ、新潟県三条市のアウトドアブランド「CAPTAIN STAG」とコラボしたキャンピングトレーラー「keymaker(キーメイカー)」を発表した。7月26日から東京ビッグサイトで開催される「東京キャンピングカーショー2025」で初披露・販売を開始する。
「keymaker」は、燕三条の職人技とアウトドアスピリットが融合した“動く家”をコンセプトに開発されたトレーラーだ。牽引免許が不要で、天然木を使った内装は、広いリビングや収納に優れたキッチン、落ち着きのある寝室を備え、自然の中に自宅があるような快適さを実現している。
同社代表取締役の加藤健資氏は、「CAPTAINCAPTAIN STAGとのコラボレーションは、まさに“燕三条の魂”の交差でした。アウトドアの自由さと、職人の丁寧なものづくりが融合し、旅の価値を根底から見直すようなトレーラーが誕生しました。10年ぶりの復活にふさわしい、特別な一台です。」とコメントした。
会場では同社の特別記念モデル「Pablo」も展示される。購入は受注生産で、予約多数の場合は抽選販売となる可能性がある。
【関連リンク】
有限会社加藤モーター公式Webサイト
東京キャンピングカーショー2025
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