『ガチアクタ』エンジンの情報まとめ|窮地の際に助けてくれる“アクタ”の頼れるリーダー。人器の能力や“掃除屋”メンバーとの関係などを紹介!
2025年7月6日(日)より放送開始となるTVアニメ『ガチアクタ』。
エンジンは、ルドが掃除屋に入るきっかけを作った人物。“天界”のスラム出身のルドに不思議な力“人器”のことを教えたり、戦闘の窮地には助けてくれたりと面倒見の良い性格をしています。
本稿では、エンジンの性格や人柄、掃除屋“アクタ”に所属するメンバーとの関係などをまとめてお届けします。
※本稿はネタバレを含みます。
性格は頼れるアニキ
エンジンは、掃除屋“アクタ”のリーダー的存在。よく出張をしていて本部にいない掃除屋のボスとコンタクトを取り、ルドをスカウトした人物です。
敵対している“荒らし屋”のジャバーとの対決で、ルドたちの助けに来たエンジンは、「掃除屋に手出してすんなり巣穴に帰れると思うなよ?」と一喝。ルドたちを瀕死にさせたジャバーへの怒りを見せるなど、仲間を大切にする一面があります。
そんなエンジンの人器は傘で、戦闘シーンでは傘の石突きの部分や、親骨のラインが刃に変化。ゴミから生まれる怪物“斑獣”に囲まれた際は、大ジャンプして上から人器を突き刺す“八裂き”(やざき)で一掃。作中でもトップクラスの力を持っています。
ルドとの関係
ルドと初めて出会ったのは、“斑獣”が最も出現しやすいエリア・禁域。“斑獣”と戦うルドを見てエンジンは、ルドを掃除屋にスカウトしようと考えました。初対面にも関わらず、ルドに“人器”を使える才能があることを見抜いていたのです。
エンジンにとって最初のルドは、生意気なガキ。ルドが大声を上げてしまい、“斑獣”に見つかった際は、ルド以上に大きな声で叱りつけていました。
一方で、ルドの装備を“掃除屋”の仲間に作ってもらったり、ルドが自分のせいで仲間が傷ついたと落ち込んでいるときに寄り添ってくれたりします。
ザンカとの関係
エンジンにとってのザンカは、外界では「まあまあなおぼっちゃん」で、戦闘では頼りになる存在。エンジンは、そんなザンカをルドの教育係を任命します。
また、ザンカの扱い方が非常にうまく、「ザンカがいるなら大丈夫」や「さすが教育係」などと褒め、やる気を出させる場面も見られました。
意外と大雑把な一面も!?
仲間を大切に思うエンジンですが、初めて会ったルドを“斑獣”から助けた後、ルドに宿された“人器”の能力を知るため、盗賊にルドを売ってしまいます。
また、ルドが怪我をした際、医者に見てもらうためお金が必要になったときは、ルドが着ていた天界の服を勝手に売却してしまうなど、大雑把な一面もあります。
声優は小西克幸さん
エンジンを演じるのは小西克幸さん。4月21日生まれ、和歌山県出身。『鬼滅の刃』の宇髄天元役をはじめ、『ゴールデンカムイ』の鯉登音之進役など。