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<旦那が反対>産後、実母が泊まりで手伝いにくる。たった2週間の滞在なのになぜ嫌がるの?

ママスタセレクト

出産を控えたデリケートな時期のちょっとしたトラブルは、のちに大きな影を落とすこともあります。特に夫婦関係でいざこざが起こってしまったら、お互いの間に修復できない亀裂が入る可能性も……。今回の投稿者さんはもうすぐ出産を控えている妊婦さん。旦那さんの態度に何やらヤキモキしている様子ですよ。

『出産後に母がわが家に滞在する予定なのですが、旦那が難色を示しています』

第2子を妊娠中で、もうまもなく出産予定の投稿者さん。出産後の里帰りを視野に入れていたものの、第1子のことを考えて自宅での新生活を決めたようです。「産後はゆっくり体を休めたい」と考えた投稿者さんは実のお母さんに相談をして、自宅に2週間、手伝いに来てもらうことにしました。ところがこの決定に旦那さんは不服な様子。投稿者さんは「どうしてたった2週間くらい大目に見てくれないのだろう」と悲しい気持ちに……。そこで「母が2週間滞在するのは、旦那からすると苦痛なのでしょうか?」とママたちに相談をもちかけたようです。

旦那さんの考え方が子どもっぽいと思う

『産後に無理すると健康を害して、老後に困ったことになるかもしれないよね。そうならないように今、周りが協力しないといけないってことを説明したほうがいいかも。男の人はわかってないのかもね』

『そりゃ義親が来るのは誰もが煩わしいだろうけど、「誰のためなのか?」っていうのがわからないのかな。自分の気持ち優先な旦那さんが子どもっぽいね』

『産後ケアが必要な投稿者さんのために来てもらうのにね。それをわかっていないし、思いやりがないからいい顔しないんだろうな』

出産は女性にとって、文字通り命がけの大仕事です。産後は肉体的にも精神的にも想像以上にダメージを受けており、無理をするとその後の体調に長く影響することも少なくありません。そんなときに自分の母親が来てくれるのは、心身ともに心強いサポートになりますよね。ママたちからは「男性は出産を経験しない分、その大変さを十分に理解できていないのでは」との声も聞こえてきました。産後のケアが必要な投稿者さんのために来てもらうのに、その状況を理解しない旦那さんは思いやりがない……と感じてしまったのかもしれません。

旦那さんにとっては、お母さんは「他人」だもの

『そりゃ旦那さんにしてみれば苦痛だろうね。投稿者さんも義母が2週間泊まりに来たら嫌でしょ。なんとか妥協案出すしかないよね』

『「旦那からすると苦痛なのでしょうか?」って……本気でわからなくて言ってるの? 旦那さんからしたら苦痛だしストレスもたまるだろうけど、ここは我慢して「いいよ」と言ってほしかったな……とかじゃなくて? 仕事から帰ってきて他人がいるなんて、2週間はキツいよ』

『投稿者さんはちょっと自分勝手かなーっていうのが個人的な印象かな。「産後だから許される! 許してよ!」って姿勢はNG。義母と2週間暮らすって考えたら私も嫌だし。いちばん気になるのは投稿者さんとお母さんだけで話が進んでることだわ。お母さんより旦那さんとの話し合いが先かな』

投稿者さんを支持するコメントが集まる一方で、旦那さんの気持ちも理解できるという意見も寄せられました。もし自分の義母が自宅に2週間も泊まりに来るとなれば、やはり「気を使うし嫌だ」と感じるのではないでしょうか。他人が自宅に長期間いればストレスになるのは当然です。そして何よりも、「大切な話が自分抜きで進んでること」が、旦那さんに不満を与えている可能性もあるでしょう。

一方が嫌がる方法は禍根を残す。夫婦での妥協案を見つけよう

『私は里帰りせず全部自分でやったよ。何が大変かよくわからないけど、どうしても手伝いが必要なら投稿者さんが里帰りするとか考えたら?』

『旦那さんが嫌がってるのに、そこまでして実母の産後の手伝いって必要かな〜。私は年子で2人産んだけど、実母の協力なんて不要だったわ。手伝いが必要なら、旦那さんに育休を取ってもらうとか? 2人目なんだから旦那さんも育児のことわかってるだろうし、無理に実母じゃなくていいんじゃない』

先輩ママたちからは「協力なしで乗り切った」という経験をもつ人もいました。必ずしも親の滞在が唯一の解決策ではない、との主張なのでしょう。しかしもちろん人によってキャパシティはそれぞれですから、一概には「ママ1人でなんとかなる」と言いきれないのも事実です。もし手伝いが必要なのであれば、旦那さんに育休を取ってもらうという手も。まずは夫婦2人で話し合って、妥協点を見つけるところから始めてみてはどうでしょうか。

投稿者さんが体の回復と育児のサポートを求めるのと同じように、旦那さんが自宅でのプライバシーやリラックスできる空間の確保を望むのは当然のことです。どちらか一方の意見だけが正しいわけではありません。今回の状況を乗り越えるためには、まずはお互いの気持ちを正直かつ冷静に伝え合うことが不可欠でしょう。デリケートな時期だからこそ、夫婦の絆を深めるチャンスだと捉えて、お互いを思いやる気持ちを忘れずに話し合いを進めていけるといいですね。


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