美食・秘湯・絶景の冬旅へ 瀬戸内海に浮かぶ島の「江田島荘」でととのう島時間
広島県・江田島に位置する「江田島荘」ではこの冬、旬の牡蠣を味わう限定メニューと源泉かけ流しの希少な海の温泉を組み合わせた旅「冬のととのう滞在」を提案しています。
瀬戸内海の穏やかな海を望むロケーションに位置する江田島荘では、島の新鮮な食材を活かした料理と、心身を癒す源泉かけ流しの天然温泉が楽しめます。
季節ごとに移ろう海と山の景色に包まれる時間は、日常の喧騒から離れ、明日への力を満たしてくれるひととき。
江田島荘は、寒さが深まる季節だからこそ楽しめる心身が温まる冬旅を提供しています。
この冬訪れたい江田島荘の特徴
全国的な不漁でも本場だから叶う、冬限定の牡蠣体験
今年は全国的に牡蠣の水揚げが少なく、飲食店においても仕入れの確保が難しい状況が続いています。江田島荘では、日本有数の牡蠣の産地という立地を活かし、冬ならではの特別な牡蠣料理を用意しています。
リコッタチーズのトルテッローニ 江田島産牡蠣の「モンテ エ マーレ」
ふんわりとしたリコッタチーズを包んだ自家製トルテッローニに、旨味の凝縮した江田島産牡蠣を合わせた一皿。ミルクの優しい香りと海のミネラルが重なり合い、「山と海の恵みが溶け合う瞬間」を表現しています。
※今冬提供する夕食の一例
「理想的な美人湯」稀少な海の秘湯で整う
江田島荘の大きな魅力のひとつが、源泉かけ流しの天然温泉。国内でも稀少なラドン泉で、基準値の26倍以上という高濃度を誇り、理想的な美人湯として知られています。
特に「あつ湯」と「ぬる湯」を交互に楽しむ「温冷交互浴」は、えたじま温泉ならではの入浴法。血流促進・むくみ改善・疲労回復・自律神経の調整などが期待できます。
また、今年6月には広島県で初めて「日本秘湯を守る会」への加盟が認められ、海の秘湯としての存在価値がさらに高まりました。
「日本秘湯を守る会」とは
半世紀以上の歴史を有する温泉宿の組織。自然環境の保全や温泉の魅力を守る取り組みを行う名湯・秘湯のみが加盟を許され、全国1万軒以上の温泉宿のうち加盟は133軒(2025年6月時点)に限られています。
冬の江田島で深まる旅の時間
静寂に包まれ、海が澄んだ輝きを見せる冬の江田島。朝の海辺の空気を深呼吸するだけで、自然と旅の密度が深まります。江田島荘では、冬限定の牡蠣をきっかけに、「美食→温泉→睡眠」という滞在の流れをゆったり楽しむ冬旅を提案しています。
人物紹介
[総支配人]阿部 直樹氏
1990年生まれ、秋田県出身。シェラトンラグーナグアムリゾートでキャリアをスタート後、国内のホテル再建やハイアットリージェンシー横浜開業に携わり、2020年より江田島荘へ。
「お客さまの幸せは従業員の幸せから」を信条に、移住して江田島の観光産業に貢献。現在は江田島市観光協会理事としても地域の観光振興、雇用創出、若手育成に取り組んでいます。
[料理長]倉地 大氏
2024年春より江田島荘・料理長に就任。イタリアの星付きレストランでの修業をはじめ、国内のホテルやレストランで料理長・オーナーシェフを務め多彩な経験を培いました。
江田島の食材の魅力を最大限に引き出す料理は高い評価を受け、「ミシュランガイド ホテルセレクション」選出にも貢献。訪れるゲストへ忘れられない食体験を提供しています。
江田島荘 概要
[住所]
広島県江田島市能美町中町4718
[客室数]
全32室
[電話番号]
0823-27-7755