絵画を楽しむ4人の作品展 4日から名張で
絵画を楽しむ三重県名張市の男女4人グループ「四季彩」の作品展が、6月4から8日まで、同市百合が丘西5のサービス付き高齢者向け住宅「百合ヒルズ」1階はなの里ホールで開かれる。入場無料。
同じ水彩画教室で習っていた緑が丘の稲森三明さん(82)、つつじが丘の岩本敏生さん(80)に、つつじが丘の板野和郎さん(74)、すずらん台の重田喜美子さん(77)が加わり、2023年春に初の、昨年は初夏に2回目の作品展を開いた。月1回ほどの集まりは、絵画談義になることもあれば、茶話会になる時もあり、「いつまででも話が続くくらい心地良い仲間」だという。
今回は、稲森さんが青蓮寺湖の桜、岩本さんが冬の藤原岳、板野さんが伊勢奥津駅の給水塔、重田さんが紅葉とコイなど、油彩・水彩を1人4点ずつ出品予定。時間は午前10時から午後4時まで。
稲森さんらは「この4人だからこその個性と雰囲気を見に来ていただけたら」と話していた。
問い合わせは岩本さん(0595・68・3626)まで。