チャン・ドンユン主演の2023年作がついに上陸!25年3月 日本公開予定 韓国映画3+2選
ドラマに次いで高い人気を誇る「韓国映画」。
日本では、2000年代初めに『シュリ』や『JSA』の大ヒットを機に韓国映画が浸透し始め、今では劇場やBS・CSなどのケーブルテレビ、そして配信サービスなどで旧作から最新作まで視聴できるように。
特に日本の劇場では毎月、ケーブルテレビや配信サービスより作品数は劣るものの、数本の韓国映画が上映。
来たる3月は、現時点で3本の映画と2本のライブドキュメンタリーが上映を控えている。
そこで本記事では、3月に日本の劇場で公開予定の韓国映画3+2選でご紹介する。(2025年2月17日現在/※上映作品・日時に変更が生じる場合がございます)
(図)Danmee パク・ボゴム扮するイ・ヨン、日本のファンが選んだ韓国ドラマのNo.1「完璧男」キャラに!
『ケナは韓国が嫌いで』(2024/107分)
1作目は、チャン・ガンミョン作家の同名ベストセラー小説を原作にした『ケナは韓国が嫌いで』をご紹介。
コ・アソン、チュ・ジョンヒョク、キム・ウギョムが贈る本作は、現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所・環境に生きづらさを感じるヒロイン、ケナが新たな人生を模索する姿を描いたヒューマン映画。
来たる3月7日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:コ・アソン、チュ・ジョンヒョク、キム・ウギョム、イ・サンヒ、オ・ミネ 他
『デビルズ・ゲーム』(2023/106分)
2作目は、チャン・ドンユン主演の『デビルズ・ゲーム』をご紹介する。
2023年7月に韓国公開された本作は、お互いの体が入れ替わってしまった凶悪殺人鬼ジニョクと、熱血刑事ジェファンの対決を描いたアクション・スリラー。
来月7日より新宿ピカデリーほか、全国公開。(※劇場ごとに公開日が異なります)
●キャスト:チャン・ドンユン、オ・デファン、チャン・ジェホ、チェ・グィファ、ソン・ジョンハク 他
『私たちは天国には行けないけど、愛することはできる』(2024/112分)
3作目にご紹介する作品は、『私たちは天国には行けないけど、愛することはできる』。
coupang playオリジナルドラマ『アンナ』パク・スヨン×Netflixオリジナルドラマ『Mr. プランクトン』イ・ユミ主演の本作は、性差別や階級差別が色濃く残る1999年の韓国を舞台に、この時代を生きる少女たちの愛と友情を描いた青春映画。
来たる3月14日より、シネマート新宿ほか全国公開。
●キャスト:パク・スヨン、イ・ユミ、シン・ギファン、キム・ヒョンモク 他
『BTOB TIME:Be Together THE MOVIE』(2023/102分)
4作目は、BTOBのライブドキュメンタリー『BTOB TIME:Be Together THE MOVIE』。
2022年、4年ぶりに開催した完全体コンサート『BTOB 10TH ANNIVERSARY CONCERT 2022 BTOB TIME[Be Together]』の模様を収めた本作。
昨年3月に日本公開されたものの、今回グループ結成日前日(3月20日)&当日(3月21日)の2日間限定でアンコール上映が決定。
結成10周年を記念して行われた特別なコンサートの模様を再び大きなスクリーンで体験してみては。
『HIGHLIGHT: LIGHTS GO ON, AGAIN IN CINEMA』(2024)
5作目は、4人組ボーイズグループHIGHLIGHTのライブドキュメンタリー『HIGHLIGHT: LIGHTS GO ON, AGAIN IN CINEMA』をご紹介する。
昨年デビュー15周年を記念して行われたHIGHLIGHTの「HIGHLIGHT LIVE 2024 [LIGHTS GO ON, AGAIN]」を映画化した本作。
来月28日より2週間限定で公開予定。
(ライター/ダンミ 編集部)