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『コンスタンティン2』脚本、ついにプロデューサーの元に渡るが「怖くて読めない」 ─ 期待値爆上がりのため

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キアヌ・リーブス主演、20年近くの時を経て復活する『コンスタンティン2(仮題)』。まもなく完成すると伝えられていた待望の脚本が、ついにプロデューサーの手に渡ったことが分かった。しかし、当のプロデューサは「まだ読んでいない」と意外な答えを返し、その理由を明かしている。

前作のプロデューサーであり、今回は脚本を担当するアキヴァ・ゴールズマンが、続編の脚本執筆作業が順調に進行していて、近いうちに初稿が完成するとしていた。

米の取材で、すでに脚本を読んだかどうか質問されたプロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが、「まさに今、僕の受信箱に入っていますよ。おかしなことに、怖くて読めないんです」と回答した。「良い作品であってほしいとメチャクチャ望んでいます。おそらく数日中に読むでしょう。飛行機に乗った時にね」と続けている。

どうやらボナヴェンチュラは、待ちに待った脚本を手にしたものの、期待が大きすぎてページをめくることに恐怖を感じているらしい。このような心境も、これまでに続編が辿ってきた製作の道のりを考えれば、共感できるのではないだろうか。

長年にわたり様々な開発段階を経てきた続編は、2022年9月に企画が発表された。しかし、その数ヵ月後にDCで新体制が発足。一時は企画が「頓挫した」との噂が流れたが、後に存続がされた。ところが、2023年には全米脚本家組合のストライキで製作が一時中断となり、その不安定な進捗状況に、続編が本当に実現するのかヤキモキしていたファンは少なくないはず。その想いは、前作でプロデューサーを務めたボナヴェンチュラも同じだったに違いない。

紆余曲折を経て完成した続編の脚本を読んだボナヴェンチュラが、どのような感想を抱くのか気になるところ。主演するキアヌに加え、続編にカムバックするメンバーや新キャストなどの新情報も楽しみに待ちたい。

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