ジェシカ・ジョーンズやルーク・ケイジ、「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」に登場するか? ─ 「不可能はない」と脚本家
マーベルの最新アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」でショーランナーを務めるジェフ・トラメルが、ジェシカ・ジョーンズやルーク・ケイジなど、で展開されたドラマシリーズに登場した「ディフェンダーズ」のキャラクターを番組に迎えることへの展望を語っている。
「フレンドリー・ネイバーフッド」は、高校生のピーター・パーカーがヒーローになるまでの道のりを描いたアニメーションシリーズ。本作では、Netflix版でデアデビル/マット・マードック役を演じ、すでに(MCU)に合流しているチャーリー・コックスが同役の声を担当している。
米の取材に応じたトラメルは、「フレンドリー・ネイバーフッド」にデアデビル以外の「ディフェンダーズ」メンバーが登場する可能性について、「不可能はありません。物語の展開次第です」と答えている。
「ピーターの周りには大勢の人がいますが、この世界を広げ続けることに興味があります。だから、もしルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズ、その他のキャラクターが将来的に登場することに反対するつもりはありません。まったく問題ないですよ。この世界にはアベンジャーズもいるし、いずれ誰が登場するかは何とも言えません。誰にもわからないことです。」
トラメルは「分からない」と答えているものの、ジェシカ・ジョーンズの登場は具体的に検討されていたよう。米では、「ピーターの同級生についてはかなり話し合いました。ジェシカ・ジョーンズを若返らせ、同級生として登場させる案もあった」と明かされているから、やはり将来的な合流の可能性は低くなさそうだ。
© 2024 MARVEL. All Rights Reserved.
なお、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の正史では、コックスが主演する「デアデビル:ボーン・アゲイン」が2025年3月5日にで配信開始。Netflix版「デアデビル」に出演したキャストが多数続投し、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターやルーク・ケイジ役のマイク・コルターらの復帰も望まれている一作だ。俳優陣も再演に前向きなコメントを発しているため、いずれ「フレンドリー・ネイバーフッド」への参加やMCUへの合流も期待できるかもしれない。
アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」はディズニープラスにて配信中。
Source: ,