室内ボート漕ぎに精出す 横浜インドアローイング大会
ボート競技の普及、振興を目的に活動するNPO法人横浜市ローイング協会(弓場常正会長)主催の「第20回横浜インドアローイング大会」が1月26日、鶴見スポーツセンターで開かれた=写真。
日頃から鶴見川漕艇場を拠点に市民ボートレースや体験会を行う同協会。この大会は、ボートを漕ぐローイング動作を陸上でトレーニングする際に使うマシンでタイムを競うもの。
当日は地元だけでなく全国から幅広い年齢層で、昨年を上回る201人が参加。年齢別に500mや1000mなどの距離で順位を競った。全力を出し切った参加者からは「とても楽しめた」「全員フレンドリーで交友が深められた」などの感想が聞かれた。
弓場会長は「参加者がどんどん増え、盛り上がりも増している。ローイングの良さをもっと体験してもらい伝えたい」と語った。