ローマの休日で有名なあの「真実の口」が実は宝塚にもあるんです!筆者の結果はいかに!? 宝塚市
不朽の名作として名高い、オードリー・ヘプバーン主演の映画"ローマの休日"の中の1シーンに登場し、有名になった「真実の口」。宝塚にもあるという情報を入手し、早速行ってみました。
「真実の口」があるのは阪急宝塚駅から宝塚大劇場までを結ぶ"花のみち"沿い。
宝塚駅側からすぐにある「花のみちセルカ」の1Fにあります。
ありました!
もちろん本物はローマにあるのでこちらは複製ですが、少し遊び心を入れたアレンジがされており「嘘つきが口の中に手を入れると目が光る」らしい。
本物のように手が抜けなくなるよりマシか…と思うものの、ちょっと不安。嘘つきではないと自負していますが何故かドキドキします。
ゆっくりと口の中に手を入れます。
良かったぁ〜!目は光りません!自分が嘘つきではなかったことに安心した筆者。道ゆく人に声をかけ口に手を入れてもらうことにしました。
まず1人目。手を入れる前に「今何かついている嘘はないですか?」と質問すると「ないです」という答え。証言通り光りません!
そして2人目。またまた光りません!
3人目は子ども。ここでも光りません!やっぱり子ども正直者です。
4人目は先ほどの子どものお母さん。子どもの手前、光るわけにはいかないので見ている筆者が緊張しましたが、光りませんでした!良かったです。
そして5人目の男性。ここでも光りませんでした!「花のみちには嘘つきがいない説」実証です。
しかし、ここでふと「この真実の口は本当に目が光ることがあるんだろうか」という疑念を抱いた筆者。目が光るのが見てみたいという思いもあり、嘘つきになってみてもう一度口の中に手を入れてみることにしました。
最近のやましいことを思い浮かべたり、過去についた嘘、挙げ句の果てにはSNSに嘘の書き込みをしたりしながら何度か手を入れてみると…光りました!嘘つきにはちゃんと目が光ることを実証。
自分は嘘つきではないと思いながらも手を入れる前には最近の自分の行いを振り返ってしまう「真実の口」。目が光っても光らなくても自分と向き合う良い機会になりますよ。"花のみち"に行った時にはぜひ皆さんも立ち寄ってみてください!
場所
花のみちセルカ
(宝塚市栄町1丁目6-2)