人気ロッキングチェアおすすめ25選！インテリアにもアウトドアにも最適
ゆったり身体を預けながら、心地良い揺れを感じられるロッキングチェア。力を抜いて身を委ねられるため、長時間でも楽な姿勢を維持しやすい。映画鑑賞や読書の際の定位置となってくれること間違いなしだ。
一般的なチェアに比べると本体サイズが大きく、価格が高くなりがちな点がデメリット。それでも、ほかでは得られないリラックス感や心地良さといったメリットに惹かれ、実際に虜になる人は多い。
ロッキングチェアの素材や形状はさまざまで、アウトドアシーンで活躍するタフなつくりのタイプが多く展開されている。今回は、おすすめ製品を25種類厳選した。人気ブランドのアイテムを中心に、手頃な品から高級品まで幅広くピックアップしている。後半では選び方のチェックポイントも解説する。
ロッキングチェアのおすすめ25選
ロッキングチェアのおすすめアイテムを紹介。リビングや自室にぴったりの「室内用」を16種類、バルコニーやアウトドアシーンに適した「屋外用」を9種類ピックアップした。
室内用ロッキングチェア16選
1.【韓国インテリア】VeroMan ソファ チェア ロッキングチェア 肘掛けあり
お洒落な韓国インテリアを豊富に取り揃える「VeroMan」のロッキングチェア。温かみを感じられる無垢材と、手編みロープによるシンプルながらも個性的なデザインが存在感を放つ。置くだけで、洗練された空間に格上げしてくれるだろう。
座面には高密度スポンジが採用されており、快適な座り心地を実現。長時間の読書やティータイムにもぴったりだ。
2.【ロングセラーの定番品】IKEA ポエング ロッキングチェア
日本人デザイナーにより誕生したIKEAのロッキングチェア。誕生から40年以上愛され続けるロングセラー製品だ。飽きのこないデザインと、快適な座り心地を兼ね備える。
背もたれが高く首までしっかり支えるため、もたれかかってリラックスできる。ちょっとしたくつろぎタイムはもちろん、うたた寝にもぴったりのデザインだ。
カバーは洗濯可能で、衛生的に使用できる。同シリーズからは豊富なデザインのシートクッションやフットスツールが展開されているため、カスタマイズで自分らしさを演出しよう。
3.【丸いフォルムがお洒落】アカプルコチェア ロッキングチェア
メキシコのリゾート地で長く使われてきたデザインを模したロッキングチェア。人工ラタンとスチールで、モダンな印象に仕上げられている。包み込まれるような丸いフォルムがかわいらしい。
繊細なデザインだが、耐荷重約120kgの頑丈なつくり。ゆったり身を任せても安心感がある。カラーバリエーションは、グレー、ブラック、ラタンの3種類。
4.【手頃さが嬉しい】ニトリ 布張りロッキングチェア
座面が広く、ソファのような佇まいのロッキングチェア。背もたれに高さがあるため、身体を預けてゆったりくつろげる。もちろん、ゆらゆらとした心地良い揺れも感じられる。
脚部には耐久性に優れたビーチ材が採用されており、安定感がある。裏面にはフェルトが貼られているため、床を傷つけにくい。
室内用のロッキングチェアとしては手頃な価格設定で、導入ハードルは低いといえる。
5.【世界を魅了するデザイン】ロッキングアームシェルチェア
どこから見ても美しいフォルムが魅力のロッキングチェア。ポリプロピレン、スチールワイヤー、天然ブナ材を一体化させたデザイン。世界中のインテリア好きを魅了してきた“アームシェルチェア”を思わせるデザインで、置くだけでサマになる。
カラーバリエーションは、インテリアの差し色にもなる5色がラインナップ。リーズナブルな価格のため、まとめ買いにもおすすめ。
6.【日本の名作】ニーチェアエックス ロッキング
日本人デザイナーによりつくられ、50年以上にわたり選ばれている「ニーチェアエックス」。どんなインテリアにもなじむシンプルな美しさと、国産ならではの安心感が名作といわれる所以だ。
「ロッキング」タイプは、身体の動きに合わせて優しく揺れる。滑らかな動きは、熟練の曲げ加工技術により実現している。前傾姿勢での作業にも、後継姿勢でのリラックスにも寄り添ってくれる逸品だ。
7.【心地良く、腰に優しい】U-La ロッキングアームチェア
リラックスシーンだけでなく、デイリーユースの椅子としてもおすすめのロッキングチェア。デスクやダイニングで使うことを想定し、揺れすぎない設計になっている。
天然木による温かさと、洗練された美しいフォルムを感じられるデザイン。長年家具に携わってきた日本の職人により、一脚ずつ丁寧に仕上げられている。
心地良さや腰への優しさがデータで証明されている点もポイント。2010年には、ユニバーサルなデザイン思考が評価され、グッドデザイン賞を受賞している。
8.【不朽の名作】ハーマンミラー イームズプラスチックシェルアームチェア ロッカーベース
世界的なモダン家具メーカー「ハーマンミラー」から販売されている、イームズ夫妻のシェルチェア。プラスチック素材の一体型チェアの先駆けであり、身体にぴったりとフィットする曲線美がポイントだ。座面は流れ落ちるようなデザインが採用されており、長時間座りっぱなしでも太ももへの負担が少ない。
不朽の名作として世界で愛されるデザインであり、存在感が際立っている。バリエーションが豊富なため、インテリアに合わせて好みのものを選べる。
9.【新感覚の柔らかさ】カルテル スマトリックロッキング
二重ワイヤー構造により、柔らかな座り心地を実現しているロッキングチェア。ネットのような新感覚素材でつくられており、弾力性と通気性に優れている。腰まですっぽり包み込み、長時間の座り姿勢をサポートする。
複雑かつエレガントなデザインは、本来不可能とされていたフォルムを実現したうえで成り立っている。モダンな部屋におすすめ。
10.【軽量】東谷 ロッキングチェア GUY-255
ラタンとスチールでナチュラルに仕上げられているロッキングチェア。主張しすぎないが、そっと暮らしに彩りを与えてくれそうなデザインだ。北欧インテリアを好む人におすすめ。
4.8kgと軽量で、持ち運びが楽。模様替えや掃除の際の移動が負担になりにくい。完成品が届くため、すぐに使える点も嬉しいポイント。
11.【重厚な佇まい】カリモク ロッキングチェアー RC6002GK
クラシカルな雰囲気のロッキングチェア。ブナの木材と「フリージア・グリーン」のレトロな柄がよくマッチしている。映画のワンシーンから飛び出して来たかのような、重厚な佇まいに目を奪われる。インテリアの主役といっても過言ではない存在感だ。
読書や音楽鑑賞、うたた寝など……このロッキングチェアがあるだけで、何気ない日常が特別になりそうだ。
12.【王道デザイン】飛騨産業 穂高 ロッキングチェア
木材の良さを生かした家具づくりを行う「飛騨産業」のロッキングチェア。昔ながらの優雅なデザインとタフなつくりで愛される「穂高」シリーズから展開されており、クラシックな雰囲気を愛する人達に、50年以上選ばれ続けている。
天然木が贅沢に使われたデザインで、木のさまざまな表情を感じられる。ハイバックな背もたれには、ゆったりと身を預けられる。
カラーは、ダークとナチュラルの2色。ロッキングチェアにぴったりフィットするクッションも専用クッションも販売中だ。
13.【ナチュラルインテリアに】ラタン調クッションロッキングチェア
心地良くくつろげるラタン製のロッキングチェア。座面は、足を組んでもすっぽり収まるほど広々。リラックスしやすい姿勢で思う存分くつろげる。通気性に優れており、蒸れにくいため、夏場の使用も快適だ。
熟練の職人によるハンドメイドな点も魅力。繊細なデザインと頑丈なつくりを両立している。付属のクッションは、ボリュームたっぷり。毛玉ができにくい仕様が嬉しい。
14.【炭素鋼フレームの頑丈なつくり】ロッキングチェア
ゆったりとしたくつろぎを提供するロッキングチェア。幅は90cmとかなり広々なつくりに。身体にフィットする曲線的なデザインが採用されており、身を預けてリラックスできる。
耐久性に優れた炭素鋼フレームで、安定感のある設計が魅力。ラタン素材が編み込まれており、モダンななかにナチュラルさもプラスされている。クッション部分は綿麻生地で、通気性に優れているため、シーズン問わず快適に使いやすい。
15.【折り畳み可能】リングロッキングチェア クッションセット
無重力感を体感できるロッキングチェア。S字のシートが採用されており、身体にピタッとフィットする。無理のない姿勢をサポートするため、昼寝にもおすすめだ。
脚部は2つのリングを組み合わせたデザイン。床と接する部分はスポンジで覆ってあり、傷になるのを防ぐ。クッションは取り外しができ、メッシュとスエード調を季節に合わせて使い分けられて便利。
本体は折り畳みができて幅約30cmとコンパクトなサイズになるため、使わない時には収納しておける。使い心地だけでなく、使い勝手も抜群だ。
16.【オットマン付き】ロッキングチェア
オットマンが付属した、リラックスムード満載のロッキングチェア。人間工学に基づいた設計になっており、長く座っていても疲れない。ふんわりとしたボリューム感で、包まれるような極上のリラックスタイムをかなえてくれる。
カラーバリエーションが豊富。レザー調、ベロア調などのさまざまな質感からインテリアに合わせて、好みのものを選びたい。
室外用ロッキングチェア9選
17.【老舗ブランドの人気アイテム】コールマン アウトドアチェア クロスロッカー
アメリカ発の老舗アウトドアブランド「コールマン」から販売されているロッキングチェア。ワイドな座面で、ゆったりと身体を預けてくつろげる。安定感のある滑らかな揺れを感じられるのもポイントだ。
カップホルダーが付属。ドリンクを飲みながら、よりリラックスした状態で心地良い外気を感じられるだろう。重量は約5.8kgとやや重たいが、スリムに折り畳めてかさばりにくい。荷物が多いキャンプの際にも重宝する。
18.【ヘッドレスト付き】FIELDOOR ロッキングチェア
大自然を心ゆくまで楽しめるロッキングチェア。ヘッドレスト付きのハイバック仕様で、頭までしっかり支えてくれる。ゆらゆらとした揺れを感じながら、長時間座っていたくなる座り心地だ。
サイドにはスマホを収納するのにちょうど良いポケットがついている。多機能でありながら、手に取りやすい価格なのも魅力。持ち運びに便利な収納バッグ付き。
19.【持ち運びが簡単】ロゴス Tradcanvas スウィングチェア
日本発の人気アウトドアメーカー「ロゴス」のロッキングチェア。収束型で、思い立った時にさっと設置できる。折り畳みも簡単で、撤退時もストレスフリー。ベルト付きの収納バッグにコンパクトに収まるため、持ち運びの楽さを重視したい人におすすめだ。
脚部はアーチ状のバーになっており、十分な揺れを感じられる。耐荷重は約120kgと、安定感がある点も心強い。背面にはポケットがついているため、身軽な状態で思う存分アウトドアを楽しめる。
20.【室内での使用にも】武田コーポレーション キャンプ・アウトドア・リビング オリーブ ロッキングチェア RKC22-87
座面が深く、ゆったりと腰かけられるロッキングチェア。アームレストがあるため、腕の置き場に困ることもない。ゆらゆらとした心地良い揺れもプラスされ、リラックス感を得られるアイテムだ。
スチール製の細いフレームが採用されており、スタイリッシュな佇まい。アウトドアシーンやベランダはもちろん、室内のインテリアにもなじみやすい。ドリンクホルダーが付属しているため、長時間の休憩にもぴったりだ。
21.【リクライニング機能付き】フォリオ ロッキングチェアー
イタリアンデザインが美しい格子模様のロッキングチェア。背もたれから座面がシームレスに仕上げられており、柔らかな曲線がモダンな雰囲気を引き出している。マットな質感で高級感を感じられる点も魅力だ。
リクライニング機能がついており、アーム下のボタンを押すことで背もたれを2段階に調整できる。読書やティータイムからうたた寝まで、幅広いシーンで活躍してくれそうだ。通気性が良いため、夏でも快適に使用できる。
22.【繊細なデザイン】HOUE OUTDOOR クリック ロッキングチェア
デンマークのアウトドア家具ブランドが手がける、美しいデザインのロッキングチェア。合成樹脂製のラメラ板が均一に配置されており、スタイリッシュな印象を高めている。アクセントのウッド部分は天然竹材で、グリーンとの相性も良い。バルコニーやガーデンをくつろぎの空間に格上げする。
アウトドア向けとして設計されており、錆びやカビに強い仕様。ラメラ板にはUV劣化防止剤が添加されているため、長く美しい状態を保ちやすい。
23.【置くだけでおしゃれな空間に】VeroMan ロッキングチェア
モダンな雰囲気が魅力のロッキングチェア。ほど良くコンパクトでありながら、存在感が抜群。人間工学に沿った設計の丸みのあるフォルムが、お洒落さを引き立てる。
本体にはアルミとラタンが使われており、安定感のある頑丈なつくり。座面は高密度スポンジで、ふんわりとした座り心地を実現している。長時間座っても疲れにくいため、ゆったりとくつろぎたい人におすすめ。
24.【充実の多機能タイプ】Dowinx アウトドアチェア LS- HY01
ゲーミングチェアで世界的に有名な「Dowinx」が手がけるロッキングチェア。揺れの角度は前後に最大30°となっており、揺れを存分に楽しめる設計だ。変形に強いスチール製で強度が高く、耐荷重約136kgを実現している。
アウトドアチェアでありながら、インドアさながらの座り心地をかなえている点も魅力。スポンジでクッション性を高め、柔らかな質感に仕上げられている。身体にフィットしやすい設計も特長だ。
カップホルダーやメッシュポケット、枕も付属する。収納袋もついており、持ち運びがスムーズにできる。
25.【2つの使い方ができる】2WAY アウトドアチェア
2つの使い方ができる、2WAYタイプのアウトドアチェア。通常は安定感のあるチェアだが、付属のロッキングバーを取りつけることで、ロッキングチェアに様変わりする。シーンに合わせて使い分けられるため、1つ持っておくと何かと便利だ。
ポリエステル生地とメッシュ生地が組み合わせてあり、通気性が抜群。高耐久シートが採用されており、バーベキューやキャンプなどのレジャーシーンにもおすすめ。室内用の椅子としても使用できる。
ロッキングチェアの選び方
ロッキングチェアはアイテムによって雰囲気が大きく異なるばかりか、機能性や座り心地にもそれぞれの特長がある。価格帯も幅広いため、何を基準にして選べばいいのか迷う人も多いだろう。
ここでは、後悔なくロッキングチェアを選ぶためにチェックしておきたい5つのポイントを解説する。
1．素材で選ぶ
まずは、ロッキングチェアの素材に注目したい。素材に何が使われているかによって、雰囲気や頑丈さに差が出てくる。以下では主要な素材について説明する。
■木製
木製は、木ならではの温かみや親しみやすさが魅力。自然素材をふんだんに取り入れたナチュラルな部屋との相性が良い。北欧テイストのインテリアにも合いやすい。
木材によっては、アンティークな雰囲気がぐっと増すことも。ぜひ、色味や木目の印象にも注目して欲しい。
■ラタン製
ラタン製のロッキングチェアは、海外リゾートのようなお洒落な雰囲気をもっている。素材がもつ独特の質感が、部屋の雰囲気を華やげる。涼しげな質感もポイント。通気性に優れており、夏でも快適だ。
■布製
メイン素材として布が使われているロッキングチェアは、柔らかな質感が魅力。布にもさまざまなタイプがある。綿やウレタンによってボリューム感がプラスされていると、長時間の使用でも心地良さが持続する。ポリエステルは耐久性が高いため、アウトドア用のロッキングチェアによく用いられている。
■金属製
スチールやアルミといった金属は、丈夫で耐久性に優れており、安全性を重視する人におすすめ。シンプルなラインを生かしたシャープなデザインなタイプが多く、ミニマルな雰囲気の部屋に合いやすい。
2．雰囲気で選ぶ
ロッキングチェアは存在感があるため、場合によっては部屋の雰囲気を大きく左右する。ロッキングチェアそのものがインテリアの主役になることも。置く場所の雰囲気に合わせて選ぶことが大切だ。
素材がもつ雰囲気については前述しているが、形状にも注目したい。例えば、木製の据え置き型はアンティークな雰囲気を醸し出す。ラタン製の丸みを帯びたフォルムのロッキングチェアは、北欧テイストの部屋にぴったりだ。モダンな雰囲気のタイプや高級感があるタイプなどさまざまな特長があるため、インテリアに合わせて選びたい。
3．使用場所で選ぶ
ロッキングチェアを使用する場所に合わせて選ぶこともポイントだ。リビングや自分の部屋で使用する場合は、リラックスできるロッキングチェアがおすすめ。クッション性があるタイプや、フットレストが付属しているタイプが落ち着けるだろう。
ロッキングチェアは揺れるという性質上、揺れるスペースを考慮して設置場所を確保する必要がある。本体の幅や奥行きよりも余裕のある場所に設置することで、ゆとりのあるくつろぎの空間づくりが可能となる。
バルコニーや庭で使用する場合は、水や汚れに強いタイプがおすすめ。キャンプやレジャーなどのアウトドアシーンには、持ち運びがしやすいコンパクトなタイプが重宝する。お気に入りのロッキングチェアを使うことで、何気ない時間が特別に感じられるだろう。
4．座面の材質で選ぶ
ロッキングチェアを選ぶ際には、本体の素材だけでなく、座面の材質も重要。天然木、プラスチック、布地、レザーなどアイテムによってさまざまだ。座り心地や肌触りが好みのタイプを選びたい。
クッション性が高い座面だと、身体をゆったり預けてリラックスしやすい。布製は柔らかく、座り心地を重視する人におすすめだ。ウレタンフォーム製は、体圧を分散しやすいため、お尻や腰が痛くなりにくい。
ポリエステル製は、汚れに強く耐水性にも優れている。汚れやすいアウトドアでの使用にぴったりだ。軽量のため、持ち運びの際の負担も少ない。
5．機能で選ぶ
ロッキングチェアは、タイプもさまざまだ。機能面に注目して選んでみても良いだろう。
オーソドックスな据え置き型は、存在感が抜群。包み込んでくれるような雰囲気があり、ロッキングチェアを主役とした部屋づくりができる。
折り畳み可能なタイプは、携帯性に優れている。普段は収納しておいて、必要な時にだけ出して使用できる。設置スペースが限られている場合でも検討しやすい。
リクライニング機能があるタイプは、リラックスタイムにおすすめ。昼寝や映画鑑賞、うたた寝など、さまざまなシーンを快適にしてくれる。
弧台の幅にも注目したい。弧台とは、ロッキングチェアの揺れを実現するための脚の部分。弧台の幅が広いと圧力が分散されるため、床に傷がつきにくい。フローリングや畳の上で使用する場合は、チェックしておきたい。
脚置きやオットマンがあると、快適な姿勢を保ちやすい。使用シーンを考慮して、アームレストの有無も確認しておきたいところだ。さらに、ドリンクホルダーやポケットが付属しているタイプは、必要なアイテムを身の回りに置いておけて便利。
快適な空間に「ロッキングチェア」という選択肢を
生活に欠かせない椅子だが、快適性を求めるならロッキングチェア一択だろう。ゆらゆらと揺れる心地良さと身体を預けられる安心感は、ほかの椅子にはない大きな魅力。置くだけでインテリアの中心的な存在になるため、アクセントのある部屋づくりにもおすすめのアイテムだ。お気に入りのロッキングチェアを迎えることで、何気ない日常が愛おしくなるに違いない。
