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花と緑で街をつなぐ ガーデンネックレス横浜

タウンニュース

山下公園の氷川丸の前にある「未来のバラ園」

横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2025」が現在、開催されている。歴史を感じる街並みや港の風景を楽しみながら季節の花散歩が楽しめるほか、市内18区のオープンガーデンなど花と緑のイベントと連携する同企画の会期は6月15日(日)まで。

2000種以上のバラ

5月3日(土)から、市の花であるバラが楽しめる「横浜ローズウィーク」を開催。山下公園の「未来のバラ園」には約160品種1900株のバラが植えられている。港の見える丘公園も見所で、趣のある西洋館を背景にバラを鑑賞できる。ほかにも横浜イングリッシュガーデンでは5月25日(日)までローズフェスティバルを開催中。5月中旬に開花するおよそ50メートルにおよぶ「ローズトンネル」も人気のフォトスポットとなっている。同ガーデンの開園時間は午前10時から午後6時(最終入園は5時30分)。

約1万平方メートルの大花壇

よこはま動物園ズーラシアに隣接する里山ガーデン(旭区上白根町1425の4)では5月6日(火)まで「里山ガーデンフェスタ」を開催中。市内最大級となる約1万平方メートルの大花壇には市内産花苗のチューリップやルピナスなどが咲き誇る。市内産の野菜や肉を使ったランチやドリンクを提供する地産地消キッチンカーのなどの出店もある。

4月26日(土)午前10時から午後3時までは「キッズDAY」を実施。自然素材を使ってモノづくりを体験する「里山こども木工所」やエッグポプリづくり、実験を通して水の性質や水と森のつながりを学べるワークショップ「サントリー水のワークショップ」なども開催される。

最大級の園芸イベント

市は今年も、園芸イベント「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2025」をパシフィコ横浜展示ホールで5月3日(土)から5日(月)まで開催する。午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時まで)。前売券1500円、当日券1800円、中学生以下無料。

昨年初めて開催され、大盛況だった同イベント。会期中は日替わりでステージにゲストが登場し、トークショーやライブなどを行う予定だ。

メイン展示は日本を代表するガーデンデザイナー・吉谷桂子さんがプロデュース。これからのガーデンづくりのヒントを共有する展示となっている。また、最新の品種や香りのバラが楽しめるコーナーや、バラの栽培技術を競う品評会も実施される。

体験コーナーも充実。親子で楽しめる「木育キャラバン」や、子ども向けの職業体験、寄せ植え体験のワークショップなども実施予定だ。

詳細は公式ホームページを参照。

港の見える丘公園
里山ガーデンの大花壇

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