阪急うめだ本店でチョコの祭典開催！今年はできたてスイーツに注目＆試食レポあり（編集部レポ）
「阪急うめだ本店」（大阪府大阪市北区角田町）で、今年もついに「阪急バレンタインチョコレート博覧会」が開幕しました！
2025年1月20日（月）から2月14日（金）まで開催されるこちらのイベントでは、国内外合わせて約300ブランド約3,000種類が集結し、全館がチョコレート一色になります。
●チョコレートやチョコスイーツが大好き
●イベント会場限定のスイーツが知りたい
●毎年「阪急バレンタインチョコレート博覧会」を楽しみにしている
そんな方はぜひ、記事をチェックしてから足を運んでくださいね！
編集部注目の“できたてスイーツ”の試食レポもお届けします。
メイン会場の9階が“夢中になるチョコレートの国”に！
「阪急バレンタインチョコレート博覧会2025」のテーマは「Dreamin’ CHOCOLATEPIA（ドリーミンチョコレートピア）」。メイン会場の9階では5つのエリアに分かれて、とびきりの体験とチョコレートが待つ世界が展開されています。
「阪急うめだギャラリー」ではカカオの魅力が堪能できる「カカオワールドジャングル」、「催場」では美味しさの秘密に触れる「秘密のチョコレート工房」、「祝祭広場」ではアイスやソフトクリームが並ぶ「チョコアイススペースランド」を展開。
さらに「阪急うめだホール」では生チョコやテリーヌなどとろりん系チョコが集まる「チョコレートスプリングス」、「アートステージ」ではチョコサンドやマカロンが集合する「チョコサンドラボラトリー」と、エリアごとに商品やブランドが分かれているので、優先順位を決めて回ることをおすすめします。
編集部の注目はできたてスイーツを味わえる「秘密のチョコレート工房」
「阪急バレンタインチョコレート博覧会」を毎年楽しみにしているという方も多いのではないでしょうか？ 筆者もその一人なのですが、その魅力といえば、なんといっても会場限定で販売されるスイーツや阪急限定商品の数々。
そこで今回は、「催場」で展開される「秘密のチョコレート工房」で楽しめる“できたてスイーツ”をピックアップしてご紹介します。
「秘密のチョコレート工房」とは？
パティシエの技や仕上げの工程を間近で鑑賞できたり、作りたてのスイーツを味わえたりするエリアです。また、ボンボンショコラを一粒から堪能できるテイスティングカウンターも登場。さらに、世界の有名パティシエやショコラティエの商品も展開されます。
では早速、職人さんの技やできたてスイーツを味わえるお店をご紹介！
【試食あり】ショコラティエ パレドオールの「トリュフ エクスプレス」
カカオ豆から手掛ける「ショコラティエ パレドオール」では、職人さんたちがトリュフを作っている工程を見ることができます。トリュフの製造工程なんて滅多に見られないので、とても貴重ですよね！
内覧会でこちらのトリュフをいただきました。口に入れた瞬間のなめらかさにびっくり！ とろける美味しさに「これは3種類とも食べたい！」と、再来店を決意しました。
【試食あり】クラブハリエの「出来立てカカオサンド」
「クラブハリエ」で楽しめるのは「出来立てカカオサンド」。こちらはブラウニー生地が機械に乗せられチョコレートでコーティングされる様子を見ることができます。ちょっとした工場見学気分が味わえますよ♪
最後に、職人さんがサブレ生地でサンドして手渡ししてくれます。今回は「ミルクチョコ」を試食してみましたが、サブレ生地がサックサクで、中のチョコレートがかかったブラウニー生地はとろんとしていて、とても美味しかったです。また、ボリュームたっぷりですが、甘さ控えめなのでぺろりといただいちゃいました。
【試食あり】ル・ビスキュイ・アラン・デュカスの「ピュール・ブール・オリジン オ・レ」
フレンチの巨匠アラン・デュカス氏によるビスケット専門のブランド「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」。会場では、目の前でビスキュイを焼いたり、ショコラをトッピングしたりする工程を眺められます。
今回は「ピュール・ブール・オリジン オ・レ」を試食。焼き立てのビスキュイはバターたっぷりで香りも良く、サクサク食感が楽しめます。さらにミルク味のタブレットと一緒にいただくと、シンプルな組み合わせなのにとても上品な味わい！ これは贅沢なショコラスイーツですね。
パティスリー・サダハル・アオキ・パリの「東京焼き」
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」では、マカロンを丸ごと挟んだ「東京焼き」を手焼きしている様子を見られます。抹茶の生地とピンクのマカロンが色鮮やかで、つい見入ってしまいます！
職人さんが一つずつ丁寧に焼き上げる「東京焼き」は熱々で提供されるので、会場ですぐに味わってくださいね。
他にも、チョコディップをつけて味わえる「ミュリル」の「焼きたてショコラフィナンシェ」や、「クリオロ」の「フォンダンショコラ」などの作りたてが登場します。ぜひ会場でチェックしてみて！
「チョコアイススペースランド」でアイスを試食！
「祝祭広場」で展開される「チョコアイススペースランド」は、宇宙に浮かぶ遊園地をイメージ。会場では、19ブランド50種類のアイスクリームや、18ブランド35種類のソフトクリーム（前半と後半で総入れ替え）が揃うので、アイス好きは要チェックです！
今回は「ジュリアン アイスクリーム」の「ロッキングチェアー」と「ラブレボリューション25」をいただきました。見た目の可愛さはもちろん、プチプチやザクザクなどいろんな食感が楽しいアイスクリームです♪
石川・能登を応援！日本酒を使ったチョコレートも
「バレンタインを通じて少しでもこども達のために役に立てることを」という思いから、「ル ショコラ ドゥ アッシュ」の辻口シェフの故郷・石川県能登半島で作られた銘酒を使ったボンボンショコラなどが、「阪急うめだホール」に登場。
売上の一部が「全国こども食堂支援センターむすびえ」の「令和6年能登半島地震 こども食堂支援プロジェクト」に寄付されるので、チョコを食べて応援してみてはいかがでしょうか。
阪急うめだ本店でスペシャルなチョコ体験を
今回は「阪急バレンタインチョコレート博覧会2025」から、会場で出来立てを楽しめるスイーツをメインにご紹介しました。記事では紹介しきれないほどの、魅力的なチョコレートやカカオの世界を会場で体験できますよ！ ぜひ足を運んでみてくださいね。
※撮影：編集部