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「第13回みんなで選ぶ京都本大賞」が『六月のぶりぶりぎっちょう』に決定。著者・万城目学さんが授賞式にやってくる!

Leaf

写真提供/京都本大賞事務局

過去1年間に発刊された、京都を舞台にした小説から、地元の人々にこそ読んでほしい一冊を選ぶ「京都本大賞」。書店員によりノミネート作品3作に絞られた後、2025年9月9日(火)から約1ヶ月間にわたり書店やウェブサイトでの一般投票を経て、ついに大賞受賞作品が決定した。 ノミネートされていたのは、『うえから京都』(篠友子/角川春樹事務所)、『六月のぶりぶりぎっちょう』(万城目学/文藝春秋)、『階段ランナー』(吉野万理子/徳間書店)。この中から大賞を受賞したのは、万城目さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』! 前作『八月の御所グラウンド』で直木賞を受賞して以来の新作でもあり、シリーズ第2弾としても話題を集めていたこの作品。織田信長の密室死に挑む奇想天外なミステリーで、京都発マキメ・ワールド最高潮の一冊だ。また、11月8日(土)に[梅小路公園]で開催される『KYOTO BOOK PARK 2025』の授賞式(10:30頃)に万城目さんが登壇予定なので、会場に足を運んでみて。 地元読者の支持によって選ばれた大賞作品『六月のぶりぶりぎっちょう』はもちろん、ノミネートされたもう2作も物語に引き込まれる魅力がたっぷり詰まった作品なので、ぜひ書店で手に取ってチェックしてみよう!

『六月のぶりぶりぎっちょう』

『ろくがつのぶりぶりぎっちょう』 万城目学 著/文藝春秋/1870円 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918624 直木賞受賞シリーズ第2弾。日本史最大のミステリ「本能寺の変」に挑む『六月のぶりぶりぎっちょう』と、ユニークな大学女子寮を描いた『三月の局騒ぎ』という、京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇! ※掲載内容は変更となる場合があります。最新情報は各店舗・施設へ直接お問い合わせください。
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