【不正アクセス】新潟・大光銀行のメールシステム フィッシングに注意呼びかけ
大光銀行 本店
株式会社大光銀行(新潟県長岡市)は15日、利用するメールシステムが不正アクセスを受けたと発表した。
大光銀行は、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ社)が運営するメールシステムを使用している。
IIJ社によると、法人向けメールセキュリティ「IIJセキュアMXサービス」の設備が、2024年8月3日以降に不正なアクセスを受け、当該設備上で不正なプログラムが実行されていた。
これにより、サービス上で送受信された電子メールの内容や、関連する認証情報などが漏えいした可能性があるという。
IIJ社は、情報漏えいの可能性を確認した後、不正アクセスの経路を特定し、切り離した。現在は安全に利用できる状態に復旧している。
15日時点で大光銀行の顧客情報の流出についての報告は受けていない。
しかし、大光銀行を装うフィッシングメールなどに注意するように呼びかけている。
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