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<狙われやすい年齢>大学生のわが子のバイト送迎が体力的にキツイ!みんなは送り迎えしてる?

ママスタセレクト

大学生のお子さんが自宅から学校に通っているという人も少なくないでしょう。自宅通いだと1人暮らしをしない分、家賃などが浮くので経済的ですよね。その上でお子さんがバイトもしてくれると、ただでさえ学費で大変な中で家計的にも安心です。しかし先日ママスタコミュニティには、大学生の娘さんのバイトの送迎に関してこんな投稿が寄せられていました。

『50歳の体にはこたえる。朝も早いし。自宅通いでお金は浮くけど辛い』

投稿者さんは、一緒に住んでいる大学生の娘さんのバイトの送迎をしているそうです。バイトの業種などはわかりませんでしたが、朝も早いとのことで体力的にも大変と綴っていました。自宅通いとバイトによってお金は浮くけれども、逆に投稿者さんの負担が増えているとのことでした。

大学生で送迎!?でも住んでいる地域によっては珍しくない

『地元の友達も送り迎えしてると言っていたな。地方だから仕方がないかもしれないけど、大学の行き帰りの時間に駅まで送り迎えして、塾のバイトの送り迎えもしてると聞いてびっくりだった』

『送迎してる。まだ車の免許を取ってないし、送迎先が私の職場の近くだからね。私が行けないときは、旦那か上の子が行く。ちょうどいいバスも電車もなかなかないんだよね』

大学生になっても子どもの送迎をするかどうかは、住んでいる地域や駅からの距離などにもよるでしょう。たとえば都心に住んでいれば、生活圏内の移動が徒歩や電車、バスなどで済むため親の送迎は必要ないかもしれません。しかし地方であれば大学やバイト先が遠いこともあるでしょう。さらに子どもがまだ車の免許を取っておらず運転もできないとなると、親が送迎するのは珍しくないのではないでしょうか。ママたちからも「地方に住んでいる友達が、大学生の子どもの送迎をしていると聞いてびっくりした」というコメントが寄せられていました。

「子どもの安全のためにも送迎している」というママも

『うちも夜は駅まで迎えに行ってるよ。物騒だからね』

『高校のときは徒歩5分のバイト先まで迎えに行ってた。夜だから心配で』

『送迎したほうがいいよ。物色してる犯罪者がどこにでもいるから』

『うち大学生の息子だけど、徒歩5分くらいの駅までも送迎してる』

『おばさんだって自転車で帰宅途中に襲われて亡くなる時代だもの』

一方で子どもの身の安全のために、親が送迎しているという体験談も複数寄せられていました。たとえ駅まで徒歩5分だとしても、帰りが夜遅くなる場合は家に帰ってくるまでが心配ですよね。ママたちの中には「大学生の娘なんだから」という意見もありましたが、息子さんのことを送迎しているママも。昨今は男の子だろうと中高年の女性だろうと、路上で危険な目に遭って事件に巻き込まれるというニュースは絶えないですよね。「夜道は危険だから」という認識は、性別も年齢も関係がないのではないでしょうか。 筆者は上京して大学に入ったばかりの頃、バイト帰りの夜に最寄り駅から自宅に帰ろうとしていたときに、生まれて初めて路上で変質者に遭遇したことがありました。幸いなことに近所に住んでいた友達にすぐ連絡をして一緒に警察に行き、その夜は2人で過ごしてもらってことなきを得ましたが、大学生の1人暮らしは危険がたくさんあることを学びました。そのためわが子がもし1人暮らしをする際には、そうした事態に備えて注意深く忠告するでしょうし、もし自宅通いであれば夜遅くなるバイト帰りなどはできる限り送迎をしようと思ったものです。

旦那さんにお願いするとウキウキで引き受けてくれるかも!

『何かあってからだと後悔しても遅いから頑張るんだ! 旦那さんと交代制にするとか、少し早めに上がれるシフトにしてもらうとか家族間で調整できるといいね。あなたは体が休まらなくて翌日キツいよね。うちは旦那がメインで送迎してたよ。毎回旦那とLINEで時間の約束をしていて、旦那は嬉しそうだった』

『うちも私がメインだけどたまに旦那に要請かかると、旦那はウキウキしてる』

投稿者さんはきっとお子さんのバイトのために朝早く起きたり、夜もお子さんの迎えのために遅くまで寝ないで待っていたりするため、体力的にキツいと嘆いているのでしょう。しかしお子さんに何かあってからでは遅いですから、大学生の今は踏ん張りどきではないでしょうか。旦那さんと交代制にしたり、早朝や深夜にならないようなバイトのシフトを組んでもらったりしていけるといいですね。大学生のお子さんの送迎に関しては、旦那さんのほうが楽しんで引き受けているという体験談も少なくありませんでした。きっと子どもに頼ってもらえる嬉しさや、コミュニケーションが取れる貴重な時間として旦那さんたちはウキウキで送迎しているのではないでしょうか。投稿者さんも自分の体力的にどうしても辛いのであれば、旦那さんに協力してもらうのもいいかもしれませんね。大変かもしれませんが、娘さんの大学生活も数年で終わります。今だけの時間だと思って、なんとか乗り越えてほしいですね。


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