面白くて短い「乾杯の挨拶」ランキング
忘年会、新年会、歓迎会や送別会、懇親会などで「乾杯の音頭」を頼まれて悩んだ経験はありませんか?できれば独りよがりにならず、場が盛り上がる面白い乾杯の挨拶をしたいですよね。
そこで今回は「盛り上がると思う面白い乾杯のあいさつは?」というウェブアンケートを行い、総勢7,912名に投票していただきました。
まず、乾杯の音頭の流れをおさらい!
簡単な自己紹介をしてから会の主催者や参観者への感謝を伝え、必ず参加者全員にドリンクが届いているかを確認しましょう。
全員がグラスを持ったら、「僭越ながら、乾杯の音頭を取らせていただきます。」といった定型文の後に簡単な挨拶をします。
■乾杯の挨拶のポイント
1)短く簡単にまとめる
2)小さなボケを入れる
3)流行しているお笑いネタや名言を入れる
4)大きな声でハッキリと話す
あとはこのランキングを参考に、ぜひアレンジして場が盛り上がる面白い乾杯の挨拶を考えてみてくださいね。
それでは、調査結果をまとめた<面白くて短い乾杯の挨拶ランキング【飲み会で使える一言】>を発表します。さっそくランキングをチェック!
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【面白くて短い乾杯の挨拶ランキング】
第1位 仕事も立場も忘れて楽しく飲みましょう。あ、自宅だけは忘れずに帰ってくださいね。乾杯!(979票)
第2位 皆さまも本日は「飲む」「笑う」の二刀流で楽しんでください。乾杯!(866票)
第3位 カロリーはオフになりませんが仕事モードはオフにして楽しみましょう。乾杯!(748票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:20代以上の男女(性別回答しないを含む)7,912名/調査日:2024年11月16日
1位は「酒は飲んでも飲まれるな」をユニークにアレンジした乾杯の挨拶!
<投票者のコメント>
「楽しい飲み会のスタートである乾杯にふさわしい」
「ユーモアにあふれた乾杯で良い。私もこの言葉によく似た挨拶をしたことがあった」
「ジョークが面白いし角が立たない」
「仕事も立場も忘れて楽しく飲みましょう。あ、自宅だけは忘れずに帰ってくださいね。乾杯!」は、酒量が増えそうな忘年会や新年会にオススメの乾杯の挨拶。ユーモアある乾杯の挨拶をしてみたいのに「面白いことを言うキャラクターでもないし…」と悩む人でも、この挨拶なら浮くことなく使えますよ。「仕事も立場も」の部分を、参加者が関わっている具体的なプロジェクトや取り組みにアレンジするもよし、乾杯の挨拶に迷ったらぜひこちらを使ってみてください!
2位は何かと話題の単語「二刀流」を使った短い乾杯の挨拶!
<投票者のコメント>
「皆が知っている『二刀流』の言葉は強いと思う」
「堅苦しい雰囲気を少しでも和らげ、常識あるマナーは保ちつつ、楽しさは満喫したい気持ちが見えていい」
「皆んなをリラックスさせて盛り上げようとする気持ちが伝わる」
「皆さまも本日は『飲む』『笑う』の二刀流で楽しんでください。乾杯!」といった挨拶なら、大谷翔平選手の活躍にあやかって盛り上がれるはず。2024年のシーズンでは打者として歴史的記録を残した大谷選手。来シーズンへの期待も込めて、今や「二刀流」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは宮本武蔵ではなく大谷選手ですね。「飲む」「笑う」の部分を「食べる」「しゃべる」に入れ替えるなど、アレンジして使いやすい乾杯の挨拶です!
3位はハイカロリーなご馳走が並ぶ場であればあるほどウケそうな乾杯の挨拶!
<投票者のコメント>
「こじゃれた言い回しで良いと思う」
「寒くならない程度のオヤジギャグ」
「こんな乾杯で始まるなら気持ちが楽になりそうです!」
「カロリーはオフになりませんが仕事モードはオフにして楽しみましょう。乾杯!」といった挨拶なら、焼肉や天ぷら、揚げ物などカロリーの高そうなメニューが並ぶ場にピッタリ。テーブルに並ぶ料理を確認してアレンジしましょう。自分がダイエット中なら、軽い自虐ネタとしての挨拶にも使えますね。「今日のご馳走をカロリーオフにできるほど、しゃべって、笑って、楽しみましょう。もちろん仕事モードもオフですよ。それでは乾杯!」など、カロリーオフにからめたアレンジも!