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大分市から国道210号線を湯布院方面に進むと、庄内の山と田んぼの間に「かぐら茶屋」というドライブインがあります。
長年この場所で庄内の特産品を販売していた「かぐら茶屋」が、2025年7月6日にリニューアルオープンしました。
山に囲まれた庄内で、佐伯から毎朝直送される新鮮なマグロや鮮魚、お刺身などが並んでいます。

場所

『かぐら茶屋』があるのは、由布市庄内です。
国道210号線沿いで、由布市役所などが近くにあります。

大分市方面↓

湯布院方面↓

駐車場も綺麗に整備され、とても広かったです。

店内

店内には、由布市で採れたお野菜や、佐伯から直送されたお魚、大分県の人気のお土産品などがたくさん並んでいます。

お昼時にはお弁当を購入される地域の方がたくさん来店されていました。
お弁当は種類も多く、とても美味しそう！

地域の農家さんが育てるお野菜も種類豊富で、直売所ならではの低価格。
じゃがいもやなす、オクラ、トマト、ねぎなどがズラッと並んでいます。

おとうふやあげ、こんにゃくなどの日配品も多く取り揃えられています。

大分市横瀬にある和菓子屋『こおりん堂』のスイーツも販売されていました。
フルーツ大福やフルーツわらびなど、夏場に嬉しいひんやりスイーツが購入できます。

同じく庄内の国道210号線沿いにあるカフェ『シュガースポット』のスイーツも販売されています。

リニューアルしたかぐら茶屋の目玉は、なんといっても「新鮮なお魚」！
佐伯でその日の朝とれたお魚を、自社便で庄内まで直送しているとのこと。
カサゴやきびなご、とびうおなどの鮮魚をはじめ、キハダマグロのお刺身などどれもとても綺麗で新鮮なお魚たちが並んでいます。
この山に囲まれた庄内という地で、とれたての新鮮なお魚を購入できるのはとても嬉しいですね。

お野菜、日配品、スイーツ、お魚と紹介しましたが、他にもかぐら茶屋では大分県のお土産品やハンドメイド雑貨なども販売されています。

お食事処「たけのこ食堂」

店内奥には、庄内の豊かな自然を眺めながらお食事ができる「たけのこ食堂」があります。

テーブル席のみですが、子供椅子があったりお子様用のカトラリーやおもちゃも準備されていました。

メニュー

メニューは、佐伯から直送のお魚を使った「刺身定食」や、「とんかつ定食」「あつめし（琉球）丼定食」「釜揚げちりめん丼定食」「とり天定食」「白身フライ定食」「あら煮物定食」がありました。
お魚、お肉とメニューが豊富なのも嬉しいポイント。

あつめし（琉球）丼定食

あつめし（琉球）丼定食は、ボリューム満点のあつめしと小鉢、お味噌汁がセットになった定食です。

「あつめし」とは佐伯の郷土料理で、甘辛い醤油ダレに漬け込まれた刺身、「りゅうきゅう」をあつあつのご飯に乗せた一品。
刺身も厚みがあってとても食べ応えがあり、甘辛い味付けにご飯がすすみます。

とり天定食

とり天定食は、サクサクな衣とジューシーな鶏肉がたまらない一品。
お子様も食べやすい柔らかいお肉で、満足感があります。

ソフトクリーム

『かぐら茶屋』では、ソフトクリームも販売されています。
ドライブインという場所もあって、ちょっと休憩のついでに気軽に食べられるソフトクリームが人気です。
庄内の名産である「庄内梨」を使った、かぐら茶屋オリジナルの「庄内梨ソフト」
他にも「北海道ミルク」「ミックス」があります。

今回は「庄内梨ソフト」をいただきました。
この「庄内梨ソフト」は、由布市産梨の規格外品を活用して作られている「梨蜜シロップ」を使用し、梨の風味をしっかりと感じるとても爽やかなソフトクリーム。
さっぱりとした後味で、とてもリフレッシュできる一品でした。

今回ご紹介したのは、由布市庄内の特産品直売所『かぐら茶屋』です。
店内には、庄内の山の幸と佐伯の海の幸がならぶとても新しい直売所でした。
気軽に楽しめる庄内梨ソフトや佐伯の魚料理を楽しめるお食事処もあるので、ドライブの途中にぜひ立ち寄ってみてください。
また、これからの梨のシーズンでは、庄内梨の販売も予定しているそうなので、ぜひInstagramや公式HPもチェックしてみてください。

情報はこちら

店名由布市庄内特産品販売所　かぐら茶屋住所〒879-5413 大分県由布市庄内町大龍１５８８定休日元日 (1月1日)
※お食事処「たけのこ食堂」は毎週水曜日定休営業時間09:00〜18:00
お食事処：11:30〜14:30(L.O.14:00)電話番号097-582-2555HPhttps://www.kaguracyaya.com/Instagramhttps://www.instagram.com/kaguracyaya/