綾瀬市 できたらいいな 小学生が未来語り合う
綾瀬市の小学生などが1月19日に寺尾中のPAT綾瀬にある「あおぞらクラブ」で綾瀬市の未来について話し合い、さまざまなアイデアを発表し合った。
あやせこども選挙実行委員会(佐藤祐治委員長)が投票率を上げる主権者教育の一環として企画した。同会は昨年7月の綾瀬市長選挙に合わせて実際の候補者に対する子どもによる模擬選挙を実施している。
会場には橘川佳彦市長もビデオメッセージを寄せ、市政の目標を語った。小中学生8人が参加して「どんなあやせがいいか」を話し合い、意見を集め貼り出した。
「学習室を増やして欲しい」「冬休みを延長して」といった声のほか「フードコートが欲しい」「バスにすぐのれる」、「水族館がほしい」といったユニークな声も。発表が終わると拍手が起こった。