TOKYO世界、“24年間の人生”をテーマの1stアルバム『エントランス』を4月にリリース 客演にFARMHOUSE、シラフが参加
『ラップスタア 2024』出演で「昭和歌謡VIBES」のスタイルが注目を集めたTOKYO世界が、1stアルバム『エントランス』を4月18日(金)にリリースする。
『エントランス』は、TOKYO世界自身が共に生きてきた劣等感や苦悩、葛藤を曝け出し、そこからの解脱を目指すTOKYO世界の"24年間の人生"をテーマに制作された作品。客演には、TOKYO世界が敬愛するFARMHOUSE(SUSHIBOYS)、Legal nerd boyzとしても活動を共にする盟友シラフを迎えている。サウンド・プロデュースは、先行シングル「Welcome To TOKYO SEKAI」を手掛けたNOAHをはじめ、TOKYO世界のLIVE DJを務めるHUGH THE KID、そしてKMが担当。エンジニアはEP『ロマン』から引き続きTOKYO世界と同郷の蟹江翔が務めた。また、アートワークは、2019年よりフリーランスとして書籍のイラスト、広告イラスト、アートイベントなど幅広く活動するイラストレーターのカチ ナツミが手掛け、TOKYO世界が創造する"TOKYO世界"への入口(エントランス)を可視化させた。
そして、5月17日(土)に東京・渋谷WWW Xで開催する、自身初のワンマンライブ『Welcome to TOKYO世界』の先行受付も開始された。通常のスタンディングに加え、1stアルバム『エントランス』のCDが付属したチケット(CDは当日会場引き渡し予定)も用意されている。『Welcome to TOKYO世界』の告知画像はデザインをKID ROSE、写真はYURI HORIEが担当している。
コメント from TOKYO世界
今回のファーストアルバムは、自分のこれまで、"24年間の人生"をテーマとしてつくりました。
僕は、周りの人達から「お前は無力だ」と常に否定されているような気がして、人生の殆どを何もできない人間が故の苦悩との戦いとそんな現実から逃げるための妄想という行為を繰り返すことで自分の存在意義をずっと探してきました。
このアルバム『エントランス』は、自分を受け入れてくれない現実への葛藤と反抗、そして、そんな現実から逃れられるような、どんなに落ち込んでいても背中を押してくれる、闘争心を掻き立ててくれる様な、ワクワクドキドキできる様な作品にしたいと思って制作しました。制作していく過程で、自分の良いと思えるところもまだ至らないところも改めて発見できましたし、沢山の信頼出来る人達の協力のおかげで納得のいくファーストアルバムができたと思っています。そして、アルバム制作をはじめ、これまで協力してくださった方々に人生で初めて感謝の気持ちを覚え、人間としても成長できたように思います。笑
皆さん、本当にありがとうございます!
音楽は僕に生きる希望や自分を変えるきっかけをくれました。今度は僕がつくったこのアルバムが誰かの生きる希望や自分を変えるきっかけになれたら嬉しいです!
TOKYO世界