【おいしさDX】「おいしさDX」で広がるにいがたの“食”の未来
企業×大学×行政で
「おいしさ」の未来を変える
産学官で連携してテクノロジーを活用し、新潟市の「食」の新しい価値や可能性を生み出す取り組みを紹介します。
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「おいしさDX」って
なんのこと?
「おいしさDX」は、企業(IT企業の株式会社メビウスや食関連企業)、大学(新潟大学)、行政(新潟市)の三者が連携して取り組む、地域の食に新たな価値を生み出すプロジェクトです。
味・香り・食感など、これまで個人の感覚だったものを、食とテクノロジーの融合によって「見える化」し、食品開発や観光、地域のブランドづくりに生かします。
DXとは
デジタル技術の導入により、新たな価値やサービスを提供すること
枝豆で実証実験
味の特性分析サービス
食品の味覚を数値化する「味の特性分析サービス」で枝豆の「塩ゆで」と「焼き」の調理方法で生じる違いを分析したところ、「焼き」の方が、うまみやコクが強いことが分かりました(上の表参照)。
実証実験として、市内の飲食店でメニュー表に分析データを挟み、注文への影響を調査したところ、売り上げが2倍になり、半数の人が再注文したいと思ったことが分かりました。
参加企業を募集
「おいしさDX共創コミュニティ」に参加する企業を募集しています。
おいしさDXホームページから問い合わせてください。
対象:食に関連する事業に取り組む企業参加のメリット
■最新の事例や研究成果などの情報が得られる
■食関連企業とのつながりが生まれる
■自社製品の開発や分析をサポートしてもらえる(一部有料)
おいしさ DXホームページ (https://oishisa-dx.jp/)
問い合わせ先
新潟市都市政策部
問い合わせ先
電話番号
025-226-2716
リンク
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/kohoshi/shiho/new/index.html