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神戸・トアロード沿いにあるセレクトショップ『Chronik（クローニク）』（神戸市中央区）。土・日曜の営業のみならず、近ごろ水曜も営業をスタートしたとのことで訪ねてきました。

トアウエストの「minima（ミニマ）」「BROOCH（ブローチ）」「Sundayfishgirl（サンデーフィッシュガール）」を系列に構え、そのなかでも1番古く、同店は2006年に営業をスタート。マンションの一角でこぢんまりと店を構えたのがはじまりで、2016年に人通りが多い路面に移転されました。

“時代を旅する”をコンセプトに、普遍的でシンプル、大人が身に付けやすいカジュアルすぎずエレガントすぎないアイテムがそろいます。

店内に足を踏み入れると、どこからか漂う爽やかな香りが♪その正体は昨年10月から取り扱いをスタートしたというこちらの「ルームスプレー」でした。

「新月（neumond）」をイメージしたリフレッシュな香りと、「満月（vollmond）」をイメージしたリラックス効果を高める香りの2種類がスタンバイ。空間に数プッシュするだけで気持ちが晴れ晴れとしそうです。

そのほかスタッフさんに人気のアイテムを教えてもらいました。こちらは裏起毛であたたかい「箔（はく）プリントスエット」。ホワイトとブラックの2色展開で、以前販売された半袖バージョンに続いて、こちらも購入するリピーターさんも多いのだとか。

体のラインを拾うことなくゆったり着ることができ、合わせるボトムスによってシーンを使い分けできるところもいいですね。

入荷後すぐに完売してしまうという「THEATRE PRODUCTS（シアタープロダクツ）」のボストンバッグ。レザレットのスタイリッシュな見た目で、持たせてもらうとめちゃくちゃ軽く、重さは530グラムほど。中身もたっぷり入るため、子育て中のママさんも愛用されているそうです。

こちらのワンピースは、白のドット・ピンク・ブラックの3色展開です。気分が高まるルームウェアとしても、カーディガンなどをさっと羽織って春先のおでかけにも大活躍♪

レジ横の棚には「松山油脂」のシャンプーやヘアリンス、保湿クリームなどが並んでいました。無香料や精油の香りが楽しめるものなどさまざまで、子どもから高齢者まで性別問わずに安心して使えるそうです。SNSのクチコミを見てこれ狙いで訪れる若者も多いのだとか。

数年前までトアウエストで営業していた、食器や雑貨のお店「stad&o（スタッドアンドオー）」の商品もスタンバイ。グラスやプレートのほか、昨年12月より取り扱いがスタートした「紅茶屋 ARTE」の茶葉もあり、ちょっとしたプレゼントに良さそうです。

20代後半から年配の方まで客層は幅広く、ターゲットは女性ですが食器・ビューティケア商品もあるため、家族連れや男性のお客さんもちらほら。

スタッフさん曰く姉妹店にくらべて比較的落ち着いて商品を手に取ることができるそうで、気になることを相談しながらゆっくり買い物ができますね。

商品はオーナーがヨーロッパや韓国など、今でも月に1回は海外に出かけて買い付けています。これからも“型にはまらない”ファッションアイテムを提案し、お客さんに新たな発見や洋服・アクセサリーを身に付ける楽しさを味わってほしいとのことです。

店舗
Chronik（クローニク）
（神戸市中央区下山手通3-10-18 ワコーレトアロードザスイート1F）

営業時間
12:30～18:00

営業日
主に水・土・日曜の営業
※営業日は公式Instagramにて告知

TEL
078-391-0393