【参加者募集】工場の祭典×まちづくり!「燕三条ローカルラボ」で地域プレーヤーに
燕三条ローカルラボポスター※プレスリリースより
工場を一斉に開放し、見学や体験を通してものづくりに触れる一大イベント「工場の祭典」。その公式事業である「燕三条ローカルラボ」が7月末から3ヵ月にわたり実施するにあたって、工場の祭典実行委員会はこのほど参加者の募集を開始した。
まちづくりに関心のある人を対象にした人材育成プログラム「燕三条ローカルラボ」は、地域プレーヤーとしての一歩を踏み出すための3カ月の学びと実践の場。対象は、まちづくりや地域活性化にチャレンジしたい19〜39歳の人。所属や在住場所は問わない。
昨年度の燕三条ローカルラボの工場見学の様子※工場の祭典公式HPより
プログラムは計6回。前半は4回のインプット講座を実施。7月26日は工場の祭典について学ぶほか、信濃川大河津資料館と燕市産業史料館を見学する。8月2日は課題の解決策を組み立てる方法を学び、8月18日は地域の課題解決に取り組む企業での見学を通して課題について掘り下げる。9月20日は三条凧合戦で凧を揚げながら地域の人と交流し、産業のみならず燕三条の文化や人柄に触れる。
また、後半は2回のアウトプット講座。10月2日〜5日の燕三条工場の祭典期間中は、参加企業の人はこれまでの学びを生かした企業の開き方を実践し、参加企業以外の人は工場の祭典の案内所で来場者へ燕三条のPR活動等を行う。10月18日の工場サミットでは、工場の祭典当日の取り組みの報告と今後まちづくりにおいて自分がやっていきたいことを発表する。
申し込み期限は7月21日まで。募集定員は5人(最大8人、応募多数の場合は抽選)。参加費は1万円で、初日に現金で支払う。
詳細は工場の祭典公式サイトで確認を。
【関連リンク】
燕三条工場の祭典 webサイト
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