道具は不要!「スナック菓子の袋」を“手だけで閉じる”便利ワザ「出先でも安心」「もうこぼさない」
スナック菓子を食べ残してしまったとき、自宅なら袋止めクリップなどで封をして保管できますが、キャンプやドライブなどで外出しているときは困りますよね。カバンの中を汚さないためにも、できたら封をして持ち帰りたいものです。そんなとき、道具がなくても開いた口を閉じられる方法があるんです。便利なので、ぜひ覚えておいてください。
食べかけのスナック菓子の袋、簡単に封ができる方法とは?
食べかけのスナック菓子の袋の口を開けたままにしておくと、カバンの中でスナックがこぼれてしまうなんてことも。しかし、保存用クリップを持ち歩いていなければ、どう対処すればいいのでしょうか? 安心してください。この方法なら、特別な道具がなくても簡単に封ができますよ。
上部を折り曲げます
この方法は、袋の中にスナック菓子がたくさん残っていると使えません。おやつを半分以上食べてから試すようにしてくださいね!
まず、袋の上部を平らにします。その後、写真のように左右の角を中心に向かって三角形に折り曲げます。鋭角気味に折り曲げた方が、その後の作業がしやすいです。
裏返して3回折ります
袋を裏返し、幅1.5cmを目安に、上から3回くらい空気を抜くように折り畳みます。なかなか折り目が付きにくいのですが、できるだけ折り目をつけるような感じでしっかり畳みます。
表に返します
再び表に返すと、両端に小さな三角形のポケットができます。この三角のポケットに親指を差し込み、くるんと裏側へ返します。
完成です
三角ポケットを裏返すと、封をすることができます。これで、振っても中身がこぼれにくくなります。折り方を工夫するだけで、袋を留められるとは驚きですね。
ただこの方法、カバンの中でスナックがこぼれるのを防ぐことはできますが、湿気対策にはなりません。残っているおやつは、できるだけ早く食べることをおすすめします。
簡単便利!畳んで返すだけ
食べかけのスナックの袋を道具なしで留める方法は、いかがでしたか。輪ゴムやのりもいらず、手で畳むだけなので簡単にできますよね。大きめの袋だけでなく、手の平サイズの袋にもこの方法が使えます。
もしうまくいかない場合は、最初に三角形に折り畳むときの角度を変えてみるなどして、試してください。
ochan/ライター