NON STYLE・井上裕介らオピニオンコメントも到着 第10話あらすじ&先行カット解禁『九龍ジェネリックロマンス』
アニメ『九龍ジェネリックロマンス』の第10話あらすじと先行カットが解禁、さらに九龍に魅了された著名人によるオピニオンコメントも到着した。
第10話あらすじ
部屋に残されていたメガネをかけると、奇妙な風景が断片的に見えると気づいた令子。
鯨井Bの記憶の手がかりになると考え、楊明と共にメガネが映した九龍北エリアを訪れる。
鯨井Bとジェネリック九龍の秘密に大きく近づきつつある二人だが、壁のお札通じて龍からの警告が届く…。
そしてグエンは、旧知の仲であるらしい小黒(青年)との再会を驚きながらも喜ぶ。そしてその再会により、グエンもさらなる九龍の謎に足を踏み入れるのだった。
オピニオンコメント
放送クライマックスへ向け、アニメ「九龍ジェネリックロマンス」に魅了された著名人によるオピニオンコメントが到着した。(※五十音順 ※敬称略)
いぜん(芸人)
ひさびさにアニメ見たけど、一瞬でハマってんじゃねぇかよ!背景は九龍ですごく魅力があって、香港に行ったことない方々でも、ある種の郷愁を感じて懐かしさを覚えちゃうと思います!流れが全然予測できねぇから、毎回25分くらいだけだけど、2時間の名作香港映画を一本観たくらいの贅沢さを感じて、満足度が満漢全席よりもたけぇよ!ラブストーリーの部分も大人っぽくて甘すぎずに不意に心を掴まられて、まるで香港のエッグタルトじゃねぇかよ!(主人公もなかなか珍しいタイプで、強がりしてる部分もいぜん自分と重なってて胸いてぇよ!)絶妙なミステリーとSFの部分と九龍の暖かい日常が調和して、そして香港の熱烈さに日本人の奥ゆかしさが混ざって奇妙な化学反応が起こって、こんな面白い作品なかなか見たことねぇよ!
NON STYLE 井上裕介(芸人)
何が真実で何が虚像なのか!?
目に見える事だけに捉われると、アナタは九龍の謎から抜け出せなくなるはず
自分の恋は過去なのか、未来なのか!?それとも・・・
謎が多いからこそ、真実を知った時に、もう1度最初から見たくなる、2度楽しめる作品。
恋する人の欲望は、不可能さえも可能にしてしまう力がある。
そんな恋を自分もしてみたいもんだ。
梅本ゆうこ(ブログ「マンガ食堂」管理人)
古くて煤けていて、色褪せていて猥雑で、だからこそ懐かしくて愛おしい。原作で夢中になった「九龍」の世界がアニメで忠実に再現されていることに驚きました。
水曜日のカンパネラの主題歌も、毎週聴くたびに歌詞の内容が作品にぴったりすぎる…!と悶えます。
土曜の夜にぴったりな、大人の恋愛アニメとして楽しんでいます。
エル・デスペラード(新日本プロレス所属プロレスラー)
もともと大好きで原作を読んでいたうえにOP曲も大ファンの水曜日のカンパネラ!
これは!と思い期待して見始めたら音、絵、会話の気持ち良さ!違和感の不気味さ!
キャラクターが魅力的だからこそ、余計に
エンディング曲のようにハッピーな方向へ向かっていってくれぇ!となる作品です!
岡田彩夢(ソロアイドル)
漫画1巻の発売時から、世界観とキャラクターの個性に魅了されてきました。
スイカを齧ってタバコを口に含むお姉さんは好きですか?好きですよね。当然。
そんなお姉さんの「日常と恋」を見守っていくんだろうなと、生ぬるく考えていた時期が私にもありました。
もう存在していないものにロマンを抱くことは誰にも止められないから、「懐かしい」って残酷で魅惑的。
神永大輔(尺八奏者・和楽器バンド)
原作漫画も大好きなのですが、ともかくずるい作品なんですよ。レトロな懐かしさの中にSF要素とミステリー要素と恋愛要素が織り混ざって、さらにおいしそうなご飯まで出てくる!それがアニメになって、動いてる!喋ってる!これはずるい!ずるすぎる!!
狂蘭 メロコ(NIJISANJI EN所属)
“懐かしいのに知らない街”で、”初めてなのにどこか忘れられない人”と出会う。
『九龍ジェネリックロマンス』は、そんな感情をまっすぐに突きつけてくる作品だと思います…!
ちょっとくたびれた九龍の風景の中で交わされる他愛もない会話や、あの人のふとした表情に宿る”過去の気配”。
何気ないシーンのひとつひとつに、「誰かを好きになる」って、実はすごく不思議で奇跡的なことなんだなって気付かされました。
あと、とにかく出てくるご飯が全部飯テロです。自宅でレモンチキンは何度も作らせていただきました。
九龍、記憶、アイデンティティ全部が曖昧で壊れそうなのに、今そこにある感情だけはやたらと痛いほどにリアルに感じられる。
ただの恋愛ものでも、ただのSFでもない。物語が進むほどに深く惹かれていく、そんな作品です!
パンサー 菅(芸人)
大好きな九龍ジェネリックロマンスが動き、喋りだし、色と音を纏っている事に大変感動しました。
この漫画で知った香港レモンチキンをつまみに飲みながらアニメを楽しもうと思っています。
ファーストサマーウイカ(俳優・タレント)
原作ファンですが、アニメもすごい!!
九龍にただようノスタルジックな匂い、じんわり肌が湿るような温度、
雑然とした街のひとつひとつの音、涎がこぼれそうな鮮やかな料理、髪や煙をなびかせる風…。
アニメーションならではの“技”の数々に、作り手の繊細さとこだわりが滲んでいて感動します!
そして最強の声優陣の皆様!
不思議な世界の中に、艶やかさと切なさ、美しさをみずみずしく吹き込んでくださっていて…最高です。ありがとうございます!
(あと、鯨井と鯨井Bの声を別にする発想と采配、素晴らしすぎて唸りました)
動いて喋ってカラフルな『九龍ジェネリックロマンス』を観られるなんて、本当に贅沢で幸せなこと。
ちなみに呑みながら観ると、さらに沁みます。おすすめです!
蛙亭 中野周平(芸人)
不思議な魅力たっぷりの九龍をどんどん好きになっていたところに、
ロマンス巻き起こってドキドキしてたらサスペンスきて、なにこれどーなっちゃうの!?
鯨井なんなんだ、工藤の影何!蛇沼好き!ノスタルジーでミステリアス!すごい作品です。
ストレッチーズ 福島敏貴(芸人)
煙草の一息目の煙、水餃子のプリプリ感まで描写が鮮明で、こんなにも煙草と水餃子の汁が吸いたくなるアニメは他にない。
もはや、ロマン吸。レトロで懐かしい大人な恋愛話かと思えば、展開に驚き、新しさに心が躍る。
でもそれがなぜか“思い出す”ような不思議さもある。九龍の空気が、肺にも心にも染み渡る。
マツヤマイカ(デジタルクリエイター)
唯一無二な世界観に惹かれ読んでいた漫画がアニメ化されて最高に嬉しいです!
恋物語にとどまらず、想像を遥かに超えたミステリーが展開されていくスピード感に絶賛目を奪われております。
そしてどこか懐かしさを感じる作画に外観、服装にもこだわりを感じられてとても素敵です。
可愛くレトロな世界観とは裏腹に視聴者を掴んで離さないストーリーにギャップを感じて2度美味しい、大好きな作品です!
マフィア梶田(エンタメ界の傭兵稼業)
九龍城砦が呼び起こす幻想のノスタルジー。
それは、記憶になれなかった感情が導く旅路。
魂が恋い焦がれた風景を、幻と知りながら追いかける。
この物語が行き着く先に、切なさを超えた真実はあるのだろうか?
三田麻央(タレント)
これこれこれ~!!
と、1話を見終わったあと天を仰ぎました。
眉月じゅん先生が織り成す最強の関係性の男女…今作も下唇噛みちぎりたくなる様なもどかしさと甘さがありつつ、更に謎が謎を呼ぶ要素が満載で感情ぐちゃぐちゃです。最高だ…
TVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』はテレ東系列ほかにて2025年4月5日(土)23:00より放送中