青銅器に宿る中国古代の悠久の歴史 ― 泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」
泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」会場
中国古代の洗練されたデザインと神話的世界観に焦点を当てた展覧会が、東京ではじまる。
中国古代では高度な文明が発達し、すぐれた技術によってさまざまな文物がつくりだされた。
展覧会では、京都の泉屋博古館が所蔵する青銅鏡を中心に高度な技術と斬新な造形美を紹介。
「動物/植物」「天文」「七夕」「神仙への憧れ」の4つの観点からデザインの背景を読み解き、日本美術に与えた影響についても取り上げる。
あわせて、2021年・2023年に泉屋博古館で開催された「泉屋ビエンナーレ」出展作品の一部を東京で初公開する。
「死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン」は泉屋博古館東京で、2025年6月7日(土)〜7月27日(日)開催。入館料は一般 1,200円など。
泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」会場
泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」会場
泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」会場
泉屋博古館東京「死と再生の物語(ナラティヴ)」会場