国際センター|週替わりで異なる味わいを楽しめる!“お店のイニシャル” が可愛いスパイスカレー専門店
夏場は良い汗をかき、冬場は体をぽかぽかに温めてくれる香辛料。
スパイスをたっぷりと使用した和製カレーのひとつ・スパイスカレーの発祥は大阪といわれちますが、名古屋にもたくさん美味しいスパイスカレーを提供しているお店があります。
今回訪れたのは、中村区那古野にあるスパイスカレーの専門店。
週替わりで違う味わいを楽しめる自慢のカレーを、友人とシェアしながらたっぷりと満喫してきました♪
週替わり、季節限定のカレーも提供!あいがけで写真映えも楽しめるスパイスカレー専門店「ANDY CURRY 那古野店」
駅近の好立地!路地に面した長屋にある隠れ家的スパイスカレー店
この日友人とのランチで訪れたのは、地下鉄桜通線国際センター駅そばにあるスパイスカレー専門店「ANDY CURRY 那古野店」さん。
マップアプリでお店の場所を確認すると江川線沿いのビルにピンが立っていますが、お店の入口は裏手にあるのでご注意を。
国際センター駅の2番出口かエレベーター口から地上に出て、江川線を少し北上した1本目の角を右に曲がり、その先をすぐ左へ曲がるとお店の前に着きます。
たくさんのお店が軒を連ねる長屋のようなビルの一角にある同店は、外観を黒で統一したおしゃれな雰囲気。
営業中はお店の目にメニュー看板が置かれているので、入店前にチェックしておきましょう。
カウンター席あり!やや小ぢんまりとした店内を無駄なく使った席配置
ちょうどお昼時だったということもあり、私たちが入店したときにはほとんどの席が埋まっていたこの日。
席間隔はかなりギリギリで、活用できるスペースにできる限り客席を配置しようとしたお店の努力が伺えます。
キッチン側にはカウンター席があるので、おひとり様でも気兼ねなく利用できますね!
常時3〜4種類のカレーを提供!♪週替わりで登場する限定カレーも要チェック
ランチのメニューは1枚にまとめられており、この日は週替わりのカレーのほか、数量限定の秋刀魚を使ったカレーが提供されていました。
それぞれの品名の横に辛さの度合いがわかりやすく添えられているので、自分の辛さ耐性にあわせて商品を選びます。
ちょうど秋刀魚が美味しい季節だったこともあり秋刀魚のカレーが気になったのですが、他のお客さんが食べていた、カレー皿の上に1尾丸まんまの秋刀魚がドンッと乗ったビジュアルがどうしても受け付けず(尾頭付きの魚介類が苦手なので…)、今回は週替わりのカレーと定番カレーを選んであいがけにすることにしました。
あいがけでビジュアルレベルが上昇!“A”のイニシャルをかたどったご飯に変更
●2種あいがけカレー 各1,600円(税込)
今回は私も友人も2種のあいがけにしましたが、カレーのあいがけは最大3種まで可能。
2種以上のあいがけカレーをオーダーした場合は、ご飯をお店のイニシャルである“A”をかたどった盛り付けにしてもらえます。
左右でカレーの色や具材が違うだけでも写真映えしますが、ご飯の形が可愛らしく盛り付けられているとさらに見栄えが良くなりますね♪
私が選んだのは、週替わりカレーとして提供されていた「厚揚げとレンズ豆のネパール山椒キーマ」と、ブルーベリーのライタをトッピングした「牛すじカレー」の2種類。
選んだカレーの色合いがどちらも赤茶色っぽい色だったので、パッと見あいがけカレーに見えないのですが、よく見ると左右で具材の大きさが違うということに気付きます。
まずは1種類ずつカレーをいただき、ときには2種類を混ぜ合わせて味変を楽しみながら、最後まで美味しくいただきました。
辛い物が好きな友人は、同店のカレーでもっとも辛い「イカスミキーマ」と、チキンとバターの味わいが万人受けしそうな「バターチキンカレー」の2種であいがけに。
このチョイスは、真っ黒で辛みの強いイカスミキーマに対し、バターチキンカレーが黄土色でまろやかな味わいなので、見た目も味わい、辛さにおいても、2種あいがけのコントラストを強く感じられる組み合わせでした。
選んだカレーが辛かった!そんなときはラッシーで口の中を休ませよう
●自家製ラッシー 200円(税込)
せっかくなので、お互いが選んだカレーを少しずつ味見しながら食べていたのですが、激辛好みの友人にハマるほど辛いイカスミキーマは私には辛すぎました…。
そんなときの救世主は、ヨーグルトのさわやかなあじわいとミルクのまろやかさが辛くなった口の中を優しく癒してくれる「自家製ラッシー」を追加オーダー。
200円でオーダーすることができる、気軽に追加しやすいお値打ち価格も嬉しいですね!
ビジュアルの良さにも味にも大満足!心もお腹もしっかり満たされる良店
現在は那古野にお店を構えている同店ですが、実はこれまでに、東区→パルコ→栄とお店の場所を移転してきた経緯があります。
私がこのお店のことを知ったのは栄で営業を始めたばかりのころ。なかなか足を運べずにいる間にまた移転していて驚きましたが、名古屋駅から徒歩圏内の立地で美味しいカレーが食べられるようになったと思うと喜びしかありません。
カレーの美味しさはもちろん、工夫を凝らしたビジュアルの良さも好感触だった同店。ぜひみなさんも足を運んでみてください♪
INFORMATION
店名:
ANDY CURRY 那古野店 (アンディー)
住所:
愛知県名古屋市中村区那古野1-46-12 小鳥ビル 1F
営業時間:
11:15 - 22:00
Web:
https://www.instagram.com/andy_curry_
一人当たりの予算:
¥1,000〜¥3,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。