「灘の酒」缶バッジデザインコンテストの「グランプリ作品」が決定してる。灘五郷の「たくましさ」を演出
「灘の酒」の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に開催されていた「缶バッジのデザインコンテスト」のグランプリ作品が決定したようです。
作品の制作者である灘区の本田 一斗（ほんだ かずと）さんいわく、お猪口やとっくり、蛇の目を使って「灘の酒」をデザインしたのだそう。
灘五郷のたくましいイメージを表すために、印象に残るような太いはっきりとしたフォントを選択。多くは飾らず、日本酒の原料のひとつである米を周囲に配置することで、たくましさだけではない上品さを演出する意図があります。
目にとまりやすい配色を考え、明るく、かつ、未来を見据えた色にしたとのこと。
コンテスト協力メーカー（順不同）
櫻正宗／白鶴酒造／小山本家酒造灘浜福鶴／高嶋酒類食品／菊正宗酒造／泉酒造／太田酒造／沢の鶴
コンテスト概要
【募集期間】2024年9月20日（金）～10月31日（木）
【募集テーマ】酒どころ東灘の魅力が伝わり、「灘の酒」がアピールできるデザイン
【応募資格】プロ・アマ、年齢を問わず誰でも応募可能
【賞と賞品】グランプリ（1作品）：2万円相当（1万円分のQUOカードと1万円相当の商品）
※商品は灘の酒、スイーツ、おつまみセットなどをプレゼントします。
※20歳未満の方への賞品は、酒類以外となります。
今後はグランプリ作品のデザインで実際に缶バッジを作成し、コンテストに協力した「灘の酒」酒造メーカーのショップで商品を購入した人に配布される予定です。