丸の内|煮干しのうまみとやわらかポークのマリアージュに舌鼓!連日満席の人気を誇る肉うどん専門店
よく通る道沿いにいつも行列の出来ているお店があると、どのような魅力があるのかちょっぴり気になりませんか?
今回ご紹介するのは、近くを通るたびに混雑している様子が気になっていたお店です。
名古屋名物の「きしめん」とは違う、細麺の「うどん」を使ったボリュームたっぷりな1杯。
お肉と和だしのマリアージュがくせになる、ボリュームたっぷりな「肉うどん」に注目です。
行列ができる丸の内の人気店!和だしでうどんとお肉をすする名物肉うどんが美味しい「肉うどん さんすけ」
連日大賑わいの気になるお店へ!丸の内にある「肉うどん」の名店を初訪問
名古屋へ滞在するときは丸の内エリアに宿や仮住まいを選ぶことが多く、特にディナーは、滞在先から徒歩圏内で済ませることが多かったこれまで。
そんな中、何度も気になってお店の前を通りつつも、いつも混雑していてなかなか入店できずにいたお店がありました。
そのお店は、丸の内駅の北改札から2~3分のところにある「肉うどん さんすけ」さん。
この日は友人と一緒に食事を楽しむ予定だったので、多少の混雑は覚悟しつつ、思い切って入店してみました。
基本は大盛りなのでうどんの量に注意!券売機で食券を購入して着席へ
まずは、お店の入口付近に設置されている券売機で食券を購入。同店の食事メニューは基本的には看板商品の肉そば「さんすけうどん」のみで、日によって数量限定の「家系うどん」が提供されます。
実は私もこの「家系うどん」がとても気になっていたのですが、残念ながらこの日は提供していませんでした。
注意書きのポップにあるように、同店のうどんは基本220グラムとなかなかのボリューム。女性にはやや多めに感じる量ですが、案外女性でも中盛りや大盛りを選ぶ人は多いのだそう。麺類なので、量が多くてもするすると食べることができるのでしょうか。
それでも、さすがに大盛りを食べきる自信はなかったので、今回は初回訪問ということで通常サイズをチョイス。
同伴の友人は少なめにするといって、食券をスタッフに手渡す際に申告していました。うどんの量を少なめにする場合は通常サイズの食券を購入し、スタッフへ申告後50円が返金されるシステムとなっています。
紙エプロン&薬味は無料!必要なものを自分で取りに行こう
同店では紙エプロンを無料で提供しています。
カウンターの端にまとめて置いてあるので、必要な場合はここから持って行って使いましょう。
この日はお店の入口付近の席に座ったのではじめは気づきませんでしたが、ウォーターサーバーの近くにはネギや生姜などの薬味がまとめて置かれていました。
一緒に小皿が置かれているので、必要な場合はここで小皿に取り分けて自分の席まで持っていきます。
煮干しの香りが濃厚な1杯に大満足♡看板商品の肉うどんを実食
●さんすけうどん 1,000円(税込)
オーダーを通してから待つこと10分程度。お店の混雑状況の割には比較的早く、私たちのもとへ看板商品の「さんすけうどん」がやってきました。
さんすけうどんは、汁に浸ったうどんが見えないくらい薄切りの豚肉がスープの表面を埋め尽くし、トッピングは葉物野菜と生姜のみというシンプルなもの。
うどんの麺はきしめんのような、適度にコシのあるやわらか食感。麺の太さは稲庭うどんの1.5倍程度の平打ち麺です。
煮干しベースの和だしにしっかりと脂が溶け込んでいるので、深みのあるコクと濃厚な煮干しの香りをたっぷりと楽しむことができました。
お肉が多いのでかなりがっつり系なのかと思いきや、刻んだ生姜を乗せることで和風スープのあっさりとした味わいがさらにさっぱり感を増幅。ボリュームたっぷりなのにどんどん食べ進めてしまう、くせになる美味しさがありました。
私の地元の言葉で言うなら、まさに「食べらさる」という言葉がぴったり!だいぶお腹いっぱいになったと感じていても、不思議とスープをすする手が止まらなくなるのです。
そのままでも十分美味しい同店の肉うどんですが、味変を楽しみたい方向けに無料トッピングを多数用意しています。
ぜひいろいろ試して、あなた好みの食べ方を楽しんでくださいね!
狙い目は開店直後!1杯で至福を感じる肉うどんを食べに行ってみよう
気になるお店へ思い切って入店してみたこの日。開店してから間もない時間帯だったこともあり、いつもよりも混雑しておらず、すんなりと席に着くことができました。
それでもお店をあとにするころには店内は満席となり、その後もどんどん新たなお客さんがお店の中へ。看板商品のひと品のみで勝負しているのに、これだけ人気が高いということはとてもすごいこと!
ぜひみなさんも、同店自慢の肉うどんを食べに現地へ足を運んでみてくださいね♪