駒形友梨、田辺留依ら出演 朗読劇<放課後に星はみえるか>、2/21より開幕!【コメントあり】
朗読劇<放課後に星はみえるか>が、2月21日(金)〜2月24日(月・祝)にCBGKシブゲキ!!(東京・渋谷)にて上演される。
同作は、2017年、2022年に上演されたimgでは初となるミステリー作品。10年前クラスの中心人物であった太刀川陽愛が文化祭の最終日に教室の窓から飛び降りた。その事件の真実に迫るため、クライスメイトの1人だった女優の柳下星蘭と彼女を追うフリーライター埼玉でめ金が、当時の生徒たちの証言をもとに事件と、太刀川陽愛の素顔に迫っていく。陽愛は自らの意志で飛び降りたのか? それとも誰かが……。教室を舞台にくり広げられる青春ミステリ作品となる。
主人公の1人、柳下星蘭を演じるのは声優アーティストとして活動し、アニメはもちろん朗読劇などでも活躍する駒形友梨。昨年SNSでも話題になった『しかのこのこのここしたんたん』の虎視餡子役など話題作にも出演している田辺留依。
クラスの中心人物である太刀川陽愛役を演じるのは、ゲーム『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の七草にちか役で声優デビューし、最近ではゲーム『ウマ娘プリティーダービー』にてブラストワンピース役で出演中の紫月杏朱彩。声優デジタルアイドル・22/7のメンバーとして活動し、卒業後は舞台を中心に声優業やラジオなどマルチに活動する佐倉初。『仮面ライダーギーツ』の桜井沙羅役で注目を浴び、舞台の主演やグラビアモデルなど多岐に活躍中の志田音々。
コメント
柳下星蘭役・駒形友梨:
彼女の迷いや背負っているもの、感情のひだをなるべく忠実に繊細に表現できることを目指し本番に向けて気持ちを高めています。演じるキャストによっても印象が大きく変わると思います。人の数だけ考え方感じ方の違いがあり、それによって生まれる息苦しさ汚さ切なさを感じられる作品だと私は感じておりますので、ぜひ彼女たちの決断、そして真実を劇場でご覧になってください。
柳下星蘭役・田辺留依:
優しさが辛い瞬間があります。いい子が嫌な子に見えてしまう時もあります。言葉の受け取り方も感じ方も人それぞれ違うからこそ、間違えてしまうこともあるけれど、本音に気づいた時にどんな想いが溢れるのでしょうか。朗読劇という形で、声で、大切に表現させていただきます。
太刀川陽愛役・紫月杏朱彩:
あまり朗読劇の経験がないので、物語が始まるきっかけともいえる陽愛を演じるのは正直とても震えています。
でも、このお話を初めて読んだ時、夜の道でふと星空を見上げた時のような、ずっとその余韻に浸っていたいようなそんなすごく素敵な気持ちになったんです。私はそれをみなさんに味わってほしい。
だからあえて演じようと考えずただそこに生きてみようと思います。ぜひ見届けてください。
太刀川陽愛役・佐倉初:
人生で人と人の心がすれ違う瞬間は、哀しいですがみな経験があると思います。そこに触れながらともに真実を探すミステリー作品です。本は映画・ドラマ的な台本だなという印象があります。朗読劇としてお客さまに届ける意味とその役割をしっかり果たしたいなと思いました。そして今回私は2役演じるのでそれぞれの視点で、公演ごとのキャストのみなさんと楽しみながら演じたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
太刀川陽愛役・志田音々:
太刀川陽愛役を演じさせていただきます、志田音々です。いつも明るくて前向きな姿勢の女の子・陽愛が、なぜ教室から飛び降りてしまったのか。この謎を通して、発する言葉・見せている態度が、どのように相手に伝わるのか改めて考えさせられます。愛を伝えることの難しさの中にもどかしさと愛おしさをも覚える物語です。ぜひ劇場で、この作品に浸る時間を楽しんでいただけたら幸いです。
<放課後に星はみえるか>
■あらすじ
文化祭最終日。屋上で流星群が見られたこの日、1人の生徒が教室から飛び降りた。生徒の名前は『太刀川陽愛』。
それから10年後。『柳下星蘭』は真実と向き合うために、そこにいた。彼女は陽愛の、クラスメイトの1人だった……。関係者それぞれの証言から語られる、あの日とそれまでの日々。
真実に迫る中で見つけた嘘.……それは誰を傷つけないための嘘なのか。
公演日程:2025年2月21日(金)〜2月24日(月・祝)
会場: CBGKシブゲキ!!
■チケット
SS席(特典付き・最前列):¥10,000(完売)
S席(前方席):¥8,000(完売)
A席:¥6,000
B席:¥2,500
■出演
あわつまい
今出舞
川村海乃
神田朱未
菊入美月
黒澤美澪奈
小菅怜衣
駒形友梨
佐倉初
志田音々
紫月杏朱彩
白河みずな
鷲見友美ジェナ
田辺留依
田村響華
長月翠
野元空
早川咲月
深川瑠華
松田彩希
山﨑悠稀
やみえん
生演奏:藤井ノエル