【にじさんじ】祝・Dytica(ディティカ)3Dお披露目&2周年! 配信の見どころを通してメンバーの魅力や特徴をご紹介|8週連続3Dお披露目が閉幕
2025年3月~4月にわたり、8週連続で3Dお披露目が行われたVTuberグループ「にじさんじ」。男性4人組同期ユニット「Oriens(オリエンス)」と「Dytica(ディティカ)」計8名のメンバーが、毎週金曜にひとりずつ3Dお披露目を公開しました。
このたび、4月25日(金)に叢雲カゲツさんの3Dがお披露され、ついにDytica4人全員が3Dの姿に! 4月26日(土)にはデビュー2周年を迎え、活動3年目のスタートを華々しく飾りました。
本稿では、Dyticaの3Dお披露目配信の見どころを通して、各メンバーの魅力をご紹介。歌声やパフォーマンスでリスナーの心を掴んだお披露目配信の模様を振り返ります。
「Dytica(ディティカ)」とは?
「Dytica(ディティカ)」は、2023年4月26日より活動開始した男性4人組同期ユニット。同時期に活動開始した「Oriens(オリエンス)」と、NIJISANJI ENよりデビューした「Krisis (クライシス)」を合わせた11名は、同じ世界でヒーローとして活動しています。
Dyticaのメンバーは、星導ショウさん、小柳ロウさん、伊波ライさん、叢雲カゲツさんの4名。歌唱の得意なメンバーが多く、3Dお披露目ではそれぞれ個性的な歌声を披露してくれました。
4月4日(金)「#星導3Dショー」
4月4日(金)、星導ショウさんがDyticaのトップバッターとして3Dお披露目配信を行いました。
これまで精力的に「歌ってみた動画」を投稿し、ミリオン再生を連発してきた星導ショウさん。ついに3Dの姿で歌唱するということで、期待を胸に配信を待っていると……。始まった一曲目は、まさかの「何にでも牛乳を注ぐ女」(NHK番組「びじゅチューン!」より)。
その後は持ち前の美声を生かした楽曲も披露しつつ、アクション講座と題したマット運動にも挑戦。落ち着いた雰囲気や歌声とのギャップも魅力的な星導ショウさんらしい3Dお披露目となりました。
3Dお披露目配信アーカイブ
4月11日(金)「#小柳ロウ3D」
4月11日(金)、小柳ロウさんが3Dお披露目配信を実施。歌唱パートでは、Dyticaの星導ショウさんとOriensの緋八マナさんとのコラボ「にじヴィラン」の3人で「S.C.R.E.A.M」を披露しました。
普段の声音からは想像も出来ないデスボイスには、コメント欄も「かっこいい」「最高」の嵐。過去に投稿した「歌ってみた」に動きも加わり、迫力の増したパフォーマンスでリスナーを魅了しました。
また、写真撮影のコーナーでは、3月に3D化したOriensの4人が登場し、クールな小柳ロウさんに様々なポーズを要求。小柳ロウさんの低音ボイスで「どーん」と打ち抜かれたい方は必見です!
歌ってみた「S.C.R.E.A.M」
3Dお披露目配信アーカイブ
4月18日(金)「#伊波3Dお披露目ライブ」
4月18日(金)、伊波ライさんが3Dお披露目ライブを行いました。タイトルに“ライブ”とあるように、今回伊波ライさんは豪華な生バンドと共に登場! 自らエレキギターを携え、バンドと共に演奏&歌唱しました。
さらには先輩ライバーの弦月藤士郎さんとピアノの連弾も披露。歌唱力をはじめ、ギターやピアノ演奏などで多彩な才能を見せつけました。
ライブの最後には、自身初のオリジナル曲「レイオブライト」(作詞作曲編曲:*Luna)を初披露。“ヒーロー”という夢に向かって歩き続けてきた伊波ライさんらしい歌詞となっており、聴けばもっと応援したくなること間違いなしの一曲です。
★オリジナル楽曲「レイオブライト」配信リンク
3Dお披露目配信アーカイブ
4月25日(金)「#叢雲カゲツ3Dお披露目」
4月25日(金)、叢雲カゲツさんが8週連続3Dお披露目のラストを飾りました!
デビューしてから2年間、持ち前のゲームセンスと努力で「VALORANT」や「スプラトゥーン3」などの大会で活躍してきた叢雲カゲツさん。大会やコラボ配信をきっかけに親睦を深めた、エクス・アルビオさんをはじめとする先輩ライバーの方々がお祝いに駆け付けました。
配信のラストには、3Dの姿になったOriensとDyticaの同期8人が初めてステージ上で勢揃い! 「Blessing」(作詞作曲:halyosy)を全員で歌唱し、感動的なフィナーレを迎えました。
3Dお披露目配信アーカイブ
8週連続3Dお披露目配信リレーもこれにて閉幕
全員が3Dの姿となってデビュー2周年を迎えたDytica。歌が好きなメンバーが多く、ハイトーンからデスボイスまで幅広い歌声を奏でる多才なグループです。
3月から始まった8週連続3Dお披露目配信リレーが終わり、全員が3次元の姿となったDyticaとOriens。ますます活動の幅が増えた8人の今後の活躍にも注目です!
[文:柴山夕日]