ペットボトルの「ふた」と「マグネット」を組み合わせると?→「便利!」「もう散らからない」
飲み終わったら分別してすぐに捨ててしまいがちなペットボトルの「ふた」。実はマグネットをつけることで、便利な「ふた」に大変身するんです。これは、試さずにはいられない! SNSでも話題の意外な活用術をお伝えします。
「ふた」に仕掛けをすると起こる便利なこと!
筆者は容器に入れているクリップやヘアピンなどの小物を取り出すときは、机の上に散らばりがちです。使う分だけ取り出したいけれど容器の中に手が入らないので、1つ1つ取り出すことはできず、机の上に散らかしてしまいます。
何かいい方法がないかと思っていたら……ありました! SNSでペットボトルの「ふた」に少しだけ手を加えることで、便利な「ふた」に変身させる裏ワザを発見! 必要なのは100均にもある「ミニマグネット」。さっそく試してみました。
必要なもの
・ミニマグネット(キャップ1つにつき1つ)
・ペットボトル(280ml)
・ペットボトルのふた
・瞬間接着剤
※使う容器はペットボトルのふたがはまるものであれば何でもOK。小物を収納するので、大きすぎないサイズがおすすめです。
方法
1. ミニマグネットをつける
瞬間接着剤で、ペットボトルの「ふた」の中心部にミニマグネットをつけます。
接着剤がしっかり乾燥するまで待ちます。
2. 収納したいものをペットボトルに入れる
ペットボトルの中に収納したい小物を入れます。筆者は棚の中で散らばりがちなクリップを入れることにしました。
これで完成です。
実際に使ってみると…
ペットボトルを軽く振って、「ふた」を開けると……ご覧の通り!
マグネットにクリップがくっついて、散らばらずに出すことができました。この方法なら、くっついている中から必要な分だけ取ればOKですね。全部机の上にひっくり返して出す必要もないので、便利です!
【応用編】R-1の空き容器でもやってみた!
ペットボトルの「ふた」と似ているので、R-1の「空き容器」と「ふた」でも試してみました。
方法は、ペットボトルの「ふた」の作り方とまったく同じです。
R-1の「ふた」の中心部に接着剤でミニマグネットをつけます。
これで完成!
今度は引き出しの中で散らばりがちな、ヘアピンを入れることにしました。
軽く振って「ふた」を開けると、ヘアピンをまとまって取り出すことができます!
「つけるだけ」で、「くっついて」取り出せる!
いかがでしたか? 「ふた」にマグネットをつけるだけで、散らばりやすい小物類を便利にまとめることができ、取り出しやすくなるとは驚きでした。「ふた」の小さな仕掛けが、捨てるはずだった容器を便利な小物類の収納容器として蘇らせてくれるのでお得な気分です。小さい容器だから、隙間スペースにも楽々保管できます! みなさんも、ぜひ試してみてくださいね!
※ご使用の際は容器をしっかり洗浄・乾燥させてから使うようにしましょう。
※ミニマグネットは特に小さいお子様やペットがいるご家庭において誤飲などの危険があります。取り扱いには十分ご注意ください。
Mitomi/ライター