温めるが正解……?酸っぱい《みかん》を甘くする【裏ワザ】試してみた
冬の果物と言えば「みかん」。せっかく購入したのに酸っぱいものが続くと、テンションだだ下がりですよね。そんなときに試してほしい「みかんを甘くする裏ワザ」をお伝えします♪実際に食べ比べてみましたよ。
酸っぱいみかんを甘くしたい!
ビタミンCや食物繊維などの栄養がたっぷりの「みかん」は、冬に食べたい果物の1つです。
Mサイズのみかん1個のビタミンCの量は、約30mgだそう。
大人が推奨されている1日の摂取量は100mgといわれているので、みかんを3個ほど食べれば必要な分をカバーできる計算です。
冬場は特に積極的に取りたいみかんですが、購入した箱の中に酸っぱいものばかり入っていることもありますよね。
酸っぱいみかんを甘くしたいときは、今回ご紹介する裏ワザを試してみてください。
【裏ワザ】酸っぱいみかんを甘くする方法▶準備する物
準備する物
・お湯(約40℃)
【裏ワザ】酸っぱいみかんを甘くする方法▶試してみた!
やり方は非常にシンプル!
40℃程度の人肌より少し熱めのお湯に10分ほどみかんを泳がせ、お湯から出して半日ほど待つだけです♪
【裏ワザ】酸っぱいみかんを甘くする方法▶結果は?
左が裏ワザありのみかん、右が何もしていないみかんです。
見た目には特に変わった点はありません。
皮を剥き、薄皮付きと薄皮なしの状態で比較してみました。
剥きやすさは変わらず、有意な差は見られません。
しかし、食べてみると、裏ワザありのみかんの方が酸味が抜けて甘味が濃くなっています……!
甘くする方法には「みかんを揉む」というものもありますが、揉んだときよりもひと粒ずつがきちんと粒立っている印象。
熟成したような甘味の濃さが感じられ、全体がまろやかでした♡
みかんの個体差もあるため断言はできませんが、いくつか試した限りでは、かなり効果があるように感じましたよ。
40℃のお湯で温めるのが大正解!酸っぱいみかんを甘くしよう♡
お湯に浸けておくだけで、みかんが甘くなる裏ワザを紹介しました。
とっても簡単なので、気になった方はぜひ試してみてくださいね♪