和の美しさとやさしさを五感で!「和カフェ Tsumugi」が福岡に初上陸!
福岡・天神の新たなランドマークとして注目を集める「ONE FUKUOKA BLDG.(通称:ワンビル)」に、この春、福岡初出店となる「和カフェ Tsumugi」がオープンしました。日本の伝統をベースに、モダンな感性で再構築された空間とメニューは、まさに“和と洋の融合”。ふだんのお茶時間を少しだけ特別にしてくれる、心ほぐれるひとときが待っています。
「和カフェ Tsumugi」の人気スイーツといえば、中央アルプスと南アルプスに囲まれた天然の花こう岩地帯から汲み上げた高純度の天然水で作る「削り氷」。極薄に削られた氷はふわっと口の中でとけ、まるで雪のような食感です。頭がキーンとならず、最後までおいしくいただけるのがうれしいポイントです。
この時期は「桃と信州高原みるく(1,485円・税込)」が登場中。信州産のミルクソース入り桃ソースをたっぷりとかけ、果肉もゴロッと味わえる贅沢な一品です。爽やかな甘さは、これからの暑い季節にもぴったり。あられの一種であるおいり、信州高原みるくがトッピングとして付いてきますが、抹茶や苺などもトッピング(+110円)可能。小盛りサイズ(1,155円)もあるので、気分に合わせてカスタマイズするのもおすすめです。
“鳥かご”をイメージした籠の中に並ぶのは、和の素材を活かしたスイーツたち。みたらし団子や芋ようかんの和三盆ブリュレ、抹茶のテリーヌなど、どれから手をつけようか迷ってしまうほど!個人的な注目は、5色の最中に抹茶アイスや粒あんなどを詰めたカラフルな一皿。どこか懐かしくも、新しさを感じさせるラインアップは、目と舌で楽しめる華やかな和のアフタヌーンティーです。
「和カフェ Tsumugi」の季節限定パフェは、まさに至高のスイーツ。この日いただいた「かわりばんこ パフェ 抹茶(1,430円・税込)」は、抹茶をベースに、アイス、わらび餅、ムース、豆乳プリンなどが層になった、贅沢な一品。食べ進めるごとに異なる味と食感が現れ、まるで“お楽しみ箱”のようなスイーツ体験ができます。
スイーツと一緒に楽しみたいのが、「和カフェ Tsumugi」こだわりのお茶。創業160年を誇る大阪の老舗茶舗「袋布向春園本店」とのコラボにより、ここでしか味わえないお茶がそろいます。日本茶インストラクターが監修したハーブティーもあり、体調や気分に合わせてセレクト可能。セットドリンク(418円・税込)として注文すれば、和のスイーツとの相性も抜群です。
和の伝統と遊び心が融合した「和カフェ Tsumugi」は、スイーツ好きもお茶好きも、訪れるたびに新しい発見がある場所。日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間の中で、“和”にときめくカフェ時間を過ごしてみては?