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『スーパーマン』愛犬クリプト、DC次作『スーパーガール』でも重要な役割に ─ クリプトはどこから来たの?「どういうわけかここにいる」

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新DCユニバース映画『スーパーマン』に登場した、スーパーマン/クラーク・ケントの愛犬クリプトは、続く映画第2弾『スーパーガール(原題)』でも重要な役割を担うという。『スーパーマン』の監督であり、DCスタジオ代表のジェームズ・ガンが明かした。

ポッドキャスト「」に登場したガンは、ホストのダックス・シェパードによる「愛犬クリプトの年齢が気になる」というコメントに反応。「クラークが20年以上も生活していて、犬がまだ生きているというのは……」と尋ねられると、「そのことは気にしていますよ。この映画では説明していないだけ」と答えている。

「ただし、クリプトは我々の次回作である『スーパーガール』でも非常に重要な役目を担います。もう少しいろいろなことがわかりますよ。」

愛犬クリプトは、1955年にコミックに初登場して以来、数々のアニメーション作品でも愛されてきたキャラクター。原作では惑星クリプトンで幼いカル=エルとともに過ごしていた設定で、忠誠心と知性、そして超“犬”的なパワーでスーパーマンを支えている。

今回、ホストのシェパードは「(クリプトは)クリプトン星から一緒にやってきたんですか?」とも質問しているが、ガンは「いいえ、違います」と回答。「どういうわけかここにいるんです。とにかく地球にやってきた」とだけ述べ、正確な設定を口にしなかった。おそらく、これも『スーパーガール』か別の作品で語られることになるのだろう。

なお、映画『スーパーガール』は2022年刊行のコミック『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』が原作といわれている。同作は、スーパーガールはいとこのスーパーマンから離れるために地球を去り、気の置けない相棒のクリプト・ザ・スーパードッグと銀河を旅するストーリー。コミックの設定や内容がどれだけ踏襲されるかは未知数だが、再びスクリーンでクリプトの活躍を見られることは確かである。

映画『スーパーガール(原題)』は2026年6月26日に米国公開予定。『スーパーマン』は公開中だ。

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