三日月宗近(尾上松也)ら歌舞伎版の刀剣男士たちが歌舞伎家話に集結 『歌舞伎家話 第42回』上・下の配信が決定
歌舞伎俳優が多彩なゲストを迎えながら楽しいトークを繰り広げるオンライントークショー『歌舞伎家話(かぶきやわ)』。この度、『歌舞伎家話 第42回』の<上>が7月20日(日)より、<下>が7月23日(水)よ「Streaming+」ほかにて配信されることが決定した。
第42回となる今回の『歌舞伎家話』では、新橋演舞場にて上演中の歌舞伎『刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)』 (7月5日~27日)に出演している、尾上松也、中村歌昇、中村鷹之資、中村莟玉、尾上左近、上村吉太朗、河合雪之丞、そして中村獅童の8名が2回に渡って登場する。
歌舞伎『刀剣乱舞』は、舞台やミュージカル、アニメや映画と、さまざまなメディアミックスで好評を博している人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」の歌舞伎舞台化として、2023年に『月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)』の外題で初演し話題を呼び、多くの観客を魅了した。それから2年の時を経て、待望の新作として第2弾が決定。今回の『東鑑雪魔縁』は、鎌倉時代を舞台に刀剣男士たちが新たな物語を紡ぎ、東京・新橋演舞場での公演を皮切りに、福岡・博多座、京都・南座の全国三都市で上演される。
<上>の回では、歌舞伎本丸の中心人物である三日月宗近(松也)を筆頭に、同田貫正国(鷹之資)、髭切(莟玉)、 膝丸(吉太朗)、小烏丸(雪之丞)の五振りが出演。前作での思い出や、新たに新作を創る上で苦労したことなど、初演から出演しているメンバーだからこそのトークをおくる。
<下>の回には、尾上松也に加え今作から新たに加わった鬼丸国綱(獅童)、陸奥守吉行(歌昇)、加州清光(左近)の三振りが出演。今作からの参加となるメンバーから、役作りでの苦労や公演が始まってからの感想などを歌舞伎『刀剣乱舞』では演出も勤めている尾上松也が引き出す。
歌舞伎の舞台をはじめ多方面で活躍中の俳優陣による、「刀剣乱舞」への愛が溢れるトークに期待しよう。