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白鳥と共に過ごす花巻の冬

まきまき花巻

白鳥と共に過ごす花巻の冬

岩手と東京の2拠点生活に挑戦中です。

まだ本格的に2拠点生活を始める前は、冬は他の季節よりも楽しみにが少ない気がしていました。

それが、白鳥に気付いてから一変。地元の方には何気ない風景かも知れませんが、冬の始まりに「もう来ているかな」と早起きして見に行ったり、春先に既に飛び立ったのかいなくなっていてがっかりしたり。

花巻にはいくつか白鳥の飛来地として知られる場所がありますが、私の主な観察場所は新花巻駅から徒歩15分程度、小山田駅がすぐ近くに見える「三郎堤」です。

昨年12月16日早朝。空に見えるのは月です(肉眼でははっきりと模様が見えていました)。

反対側からは陽が昇りつつあります。

曇りの日。雲と白鳥と雪と、グレー系の絵画のようです。

灰色の幼鳥を見つけるのも楽しみです。

多くの白鳥が見られるのは朝か夕方です。

陽が昇り気温が上がり始めると、数羽のグループになり次々に飛び立ちます。日中は近隣の田んぼなどで姿を見かけるので、餌探しに出かけているようです。

高く舞い上がる途中、跳ぶ姿を真下で見た時は、おぉーっと思わず声を上げてしまいました。

風にのると羽ばたきする数が少なくても、すーつと進んでいきます。

夕暮れになると、また数羽のグループで戻ってきます。ほぉーほぉーと、合図なのか鳴く声がするので、次々に降りてくるタイミングがわかります。陽が落ちる夕暮れの空、上空をぐるりと旋回して次々に着水する様子もまた、見ごたえがあります。

夕日が反射してほんの短い間ですが、思わぬ情景が見られることもあります。

1月になり冷え込む日が多くなると、水面が凍ります。雪が降ると狐らしい動物の足跡が氷上についている事もあるので、白鳥は安心して休めるまだ凍っていない場所に集まります。

早朝、長い首を背中の羽の間に差し込んで休んでいる様子を見る事ができます。沢山集まっていると、ちょっとお餅のようにも見えます。(写真はすでに大半が起きてしまっていますが)

首を背中の羽の間に差し込むようにして休みます。

起きた後は羽を整えます。羽を大きく広げる様子も観察できます。

白鳥には青空も雪も似合います。

飛び立つのは、春の気配がする風の強い日のようです。今年もまた、もうしばらく白鳥と一緒に楽しく冬を過ごします。一羽も残ることなく飛び立つのを見届けたいと思っています。

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