深夜2時、犬の〝泣き声〟で目が覚めて... 飼い主が目撃した光景に18万人驚がく
「夜中うとうとしてたら犬がひんひん鳴いてた」――そんな状況に直面し、飼い主は何事かと驚いた。 起きて鳴き声の方へ向かうと、そこには大変な光景が広がっていて......。
関東在住のXユーザー・@okaka_0516さんが2025年1月28日に報告したのは、愛犬である柴犬に降りかかった悲劇。
犬が居たのは、なぜかキャットタワーの頂上。自力で下りられなくなり、助けを求めて鳴いていたんだとか。
投稿に添えられていたのは、その状況を見事に切り取った一枚の写真。
キャットタワーの頂上に上半身を乗せ、その一つ下の段に後ろ足を乗せた柴犬が、尻尾をシュンと下げ、助けを求めるような表情でカメラを見つめている。鳴き声っていうか、泣き声だったのかも......。
しかしキミ、どうしてそんな場所に登っちゃったの?
Jタウンネット記者は29日、@okaka_0516さんに詳しい経緯を聞いた。
下ろそうとするとブチ切れ
@okaka_0516さんによると、キャットタワーに「登頂」していたのは、柴犬の「おかか」。2歳と半年の男の子だ。彼が〝奇行〟に走ったのは、23日の深夜2時ごろのことだった。
「深夜にうとうとしていたら犬の鳴き声で起きて、どこにいるのかと探したらキャットタワーの頂上にいてびっくりしつつ写真を撮りました」(@okaka_0516さん)
@okaka_0516さんの家には猫も住んでいて、おかかさんはその猫を追いかけてキャットタワーに登る事がたびたびあったという。ただ、頂上まで登ったのは今回が初めてのことだった。
「危ないので自分で下りる事もないし、人がいる状況でしかこういう事をしない子なので無事に降ろせましたが、一歩間違えると怪我してしまうので対策を練らねばと思いました」(@okaka_0516さん)
とはいえ、テンションが上がって登ったはいいが下りられなくなって困っているおかかさんの姿は......「ちょっと可愛かったです」。
おかかさん本人には申し訳ないが、思わずクスッと笑ってしまう情けない姿に、X上では18万件以上のいいね(31日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「ドッグタワー」 「降ろしてくれ~のお顔が可愛すぎて」 「チャレンジャーだなぁ」 「柴犬からしたら心外だろうけど必死にキャットタワー登って降りられなくなっちゃったということ自体がもうとてつもなく尊い」
ちなみに、おかかさんは下りたいと鳴くものの、いざ下ろされそうになるとブチ切れ。「噛まれながらも下ろしました」と@okaka_0516さんは振り返った。
「しっかり叱りましたが、飼い主が布団に入って寝る頃には先に寝てて、飼い主は寝不足で仕事に向かいました(笑)」(@okaka_0516さん)
おかかさん、理不尽すぎる......! でもそういうわがままに振り回されるのも、犬飼いの醍醐味ですよね。