阿佐ヶ谷姉妹・姉が明かしたダメな浪人エピソード「銭湯も広くてね(笑)」
お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 1月13日の放送は祝日なので大竹はお休み。月曜パートナーである阿佐ヶ谷姉妹の江里子が、受験の思い出を語った。
――江里子のリクエスト曲、槇原敬之の『どんなときも。』を紹介――
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「この『どんなときも。』がリリースされた時は、私も浪人して受験真っ只中みたいな時で。この曲は、槇原敬之さんも大学を浪人されてた時に“降ってきた”曲だということもあって、自分に刺さるものがあって。当時は私、代々木の、お手洗いも共同、お風呂なしの、賄い付きの下宿だったんですけど。女性だけのね。そこで浪人生をやってたんです」
阿佐ヶ谷姉妹・美穂「聞いてそうね。当時、ほらすごい度が強くて牛乳瓶底みたいな眼鏡をかけて、なんか机のところでこうやって、マッキーを聞いてそう。画が浮かんできたわよ」
江里子「当時18歳だから、高校を出て浪人することになって、代々木に出てきたんですけど、もう1人暮らし初めてでしょ。東京初めてでしょ。浪人生も初めて。なんかもう本当にとにかく不安で、最初は毎日のように親にちょっと泣きながら、寂しいとかって電話してたんだけど、途中ぐらいからだいぶ楽しくなってきちゃって」
美穂「勉強しなくなっちゃって」
江里子「そうなのよね。下宿のまかないも美味しくて」
美穂「いいとこだったのね」
江里子「そうそう。銭湯も結構広いところで(笑)」
美穂「楽しくなっちゃった」
江里子「もちろん受験も大変だったけど、勉強よりも大都会での下宿生活みたいなものも、すごく何もかもがいろいろ新鮮で、それで楽しくなっちゃってね」
美穂「勉強しなくなっちゃった」
江里子「でも、この『どんなときも。』をラジカセで聞くと、東京に出てきた時の気持ちを忘れないようにしようと思って」
美穂「聞きながら勉強に励んだ?」
江里子「そうそう、なんかこれで替え歌とかも作ってたのよね。勉強を覚えるための」
美穂「替え歌作ったの?」
江里子「替え歌はね、…なんか作ったのよね。替え歌作ってるだけで1時間2時間経っちゃってね」
美穂「勉強してないじゃない(笑)」
江里子「(笑)本当どうしようもない受験生でしたね」