【ダイソー】京都芸術大学コラボは神! 『ロール式ガジェットケース』の収納力に激しく感動!【100均】
「毎日の買い物はまず『ダイソー』から」をモットーにする筆者が発見した気になるアイテム。今回紹介するのは『ロール式ガジェットケース』。さまざまなアイディアが詰め込まれた、京都芸術大学とのコラボガジェットケースをレビューする!
便利になっても持ち運ぶガジェットはなぜか減らない……
ようやくスマートフォンやPCケーブルの端子がUSB Type-Cに統一化され始めたというのに、一向に減らないケーブルやACアダプター。ケーブルの長さや出力違い、専用充電器など、ガジェットを持ち運ぶだけでもひと苦労する。
適当なポーチに入れて持ち運ぶ人も多いと思うが、欲しいものが底にあって取り出しにくかったり、束ねたはずのケーブルがほどけて絡まっていたりと、なにかとストレスを感じてしまう。やはりガジェット類は専用ケースに収納するのが一番だ。
ダイソー『ロール式ガジェットケース』(幅42×縦23.5×厚さ0.4cm・希望小売価格 税込330円・発売中)は、多くの種類のコードや小物収納を、きれいに収納できるよう考案されたガジェットケース。ダイソーではお馴染みの京都芸術大学とのコラボ商品だ。
『ロール式ガジェットケース』の構造
形状はロール式。ゴムバンドなので、多めに入れてもきちんと閉じられるようだ。なお、何も入れていない状態で包むと、約幅10.5×縦23.5×厚さ4.5cm(実測)ほどの大きさ。
マジックテープ固定なので、開け閉めをスムーズに行える。展開サイズは、幅42×縦23.5×厚さ0.4cm(仕様サイズ)。
収納ポケットは4種類あり、写真左から、チャック付きのメッシュポケット(小・2個)、ゴムバンド付き長もの用ポケット(3個)、ゴムバンド付きポケット(2個)、チャック付きのメッシュポケット(大)。
ポケットの数が多く、細かく仕分けやすくなっている。また、すべてのポケットに、ゴムバンドやチャックなどの落下防止対策が施されており、ロール式のデメリットをできる限り押さえているのも工夫ポイント。330円とは思えない機能性を有している。ただし、裁縫などは粗め。
溢れるガジェットを収納してみた。
それではガジェットを収納していこう。
一番本数の多いケーブル類やイヤホンは、小分けにされたメッシュポケットに収納。1mのケーブルが丁度いい感じに収まる感じだ。
Apple Pencilやタブレットペン、ボールペンなども、いい感じに収まった。1つ1つのポケットがほど良いサイズ感で作られているし、ゴムバンドが2つ付いているから長さに関係なく固定できる。約20cmならポーチからはみ出ずに収納できるようだ。
厚みのあるACアダプターや無線イヤホンはマチの付いたポケットに収納。さすがに隣のコンセント口の邪魔になるほど大きなACアダプターは入らないが、USB用であればすっと入るサイズ感となっている。ゴムバンドのおかげで落ちにくくなっているしこれは便利。
大きなメッシュポケットには、モバイルバッテリーや変換アダプターなどを収納。厚みのあるものは入れづらいが、薄めのモバイルバッテリーを入れるにはちょうどいい大きさだ。チャック付きなので安心感もばっちり。
これらをクルクルっと丸めて、ゴムバンドとマジックテープで縛れば収納完了! 思いのほか大きくなったが、それでもしっかりと固定できた(コンパクトさ重視ならポーチに入れたほうが良いだろう)。
見えやすくて使いやすい! 収納量だけじゃない機能性
ロール式はポーチ式と違ってガジェット類を定位置に収納できるため、探したり取り出したりするストレスがないのも大きなメリット。また、『ロール式ガジェットケース』は、メッシュポケットが多く使われているため、広げた時にあまり使わないガジェットを見つけやすくなっている。
たった300円なので、ガジェットにお困りの人は検討してみてはいかがだろうか。