イタリア空手チームと交流 城山でお囃子を鑑賞
イタリアのニッケリーノ市とアイラスカ町の空手選抜チームが７月28日、城山地区を訪れ地域住民らと交流した。
訪れたのは選手13人とその保護者、コーチ、カルメン・ボニーノ副市長ら。チームは都内で行われた空手の国際大会に出場するために来日し、大会を終えた選手らが城山を訪れた。
一行は久保沢観音堂で地元の囃子保存会の演舞を鑑賞。生で見る太鼓や笛の音色に夢中になっていた。今回のチームの受け入れにはＮＰＯ法人城山スポーツ＆カルチャークラブめいぷる（平栗文夫理事長）や相原で鍼灸院を営むメディカルトレーナーの岡川智行さんが尽力。岡川さんは「城山地域の魅力が再発見されたらうれしい」と振り返った。
