2025年内の公開に大いに期待!世界のファンが待つ「豪華」韓国ドラマ4選
韓国ドラマは、いまや世界中で愛されるコンテンツの1つになりましたよね。
各作品を彩る俳優・女優はもちろん、一部監督や脚本家まで人気と知名度を獲得していて、彼ら彼女らが携わるドラマは、放送開始前から話題になることも。
本国ですら編成が決定しておらず、自国で配信・放送されるか分からない場合でも、お目見えされることを願いながらその日を待つ人も多いようです。
私もそんな韓ドラファンの1人。キャストや、監督、ストーリーなどから、面白くならないわけがないと感じる作品に目星をつけて、公開されるのを今か今かと心待ちにしています。特に近年は、出演者をはじめ演出など、スケールの大きいものが増えていて好奇心を刺激されっぱなし。
今、注目しているのは、世界中の韓国ドラマファンが首を長くして待っている話題の4作です。2025年の公開が大いに期待されている作品で、とにかく色々超豪華。Danmee(ダンミ)読者の皆さんにも、情報をおすそ分けしますね。
(図)Danmee 日本の韓国ドラマファンが厳選!爽やか韓流代表 パク・ボゴム出演ドラマトップ3
この恋、通訳できますか? (Netflix)
『この恋、通訳できますか?』は、今年四半期に配信される予定の作品。ヒット作『還魂』シリーズ(tvN/2022)の脚本を担当した、ホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン)が手掛けた、通訳者と国際派女優が繰り広げる予測不可能なロマンティックコメディーです。
これだけで十分面白そうですが、さらに『還魂』を大いに盛り上げた役者の1人コ・ユンジョンに加え、日本の人気俳優福士蒼汰まで名を連ねているんです。しかもキム・ソンホ(キム・ソノ)もロマンスものに帰ってきます!
これはもう、大成功を狙いにきてるキャスティング。韓国でも日本でも、大きな話題になる可能性も。ウェルメイドロマンスの誕生となるか注目されます。
21世紀の大君夫人 (MBC)
『21世紀の大君夫人』は、おおまかな放送予定すら発表されていないにもかかわらず、キャスティング発表の段階から熱い視線を浴びている時代劇。
昨年、スターの仲間入りを果たしたイケメン俳優ビョン・ウソクと演技力抜群なIU(アイユー)が、身分格差の恋を描きます。定番だけど、恋物語を抜群に盛り上げてくる要素ですよね!
また、立憲君主制の韓国を背景にしているそうで、名作『宮~Love in palace』(MBC/2006)ファンにとっては、なんだかそわそわせずにはいられない設定。
そこに『キム秘書はいったい、なぜ?』(tvN/2018)や『還魂』シリーズのメガホンを取ったパク・ジュンファ監督とくれば、とびきりのトキメキをプレゼントしてくれそうな予感が‥。
海市の蜃楼 (ENA)
『海市の蜃楼』は、具体的な放送日は発表されていないものの、今年中にはお目見えされるのではないかと予想されているロマンチックファンタジー時代劇。
ロマンス演技や悪役、アクション、コメディーまで幅広くなんでもこなすアン・ボヒョンが主人公を務めます。世宗大王時代に星を愛した天才科学者で世子役なのだとか。
色気たっぷりに朝鮮版脳セク男に仕上げてきそうな予感がしているのは私だけでしょうか。演技力はもちろん、鍛え上げた筋肉美を持つ彼の韓服姿も気になるところです。
脚本はあのレジェンドドラマ『雲が描いた月明り』(KBS/2016)の原作で、同名のウェブ小説を手掛けたユン・イス作家が担当。究極のロマンスものでドラマファンを虜にしてくれるのでしょうか。本作のヒロインは誰が演じるのか、今後の発表も含めて目が離せません。
トゥエルブ (KBS/2025)
『トゥエルブ』は、8月に公開される予定のヒーローもの。ここ数年勢いに乗っているDisney+で全世界に配信されるようです。日本が含まれているかはわかりませんが、どうか買い付けお願いしますと頼みたい1作。
マ・ドンソクに、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、ソン・ドンイル、コ・ギュピル、カン・ミナなどコケるわけがないだろう豪華キャスト陣が名を連ねた作品なんです。ここまで揃うと、ストーリーはもはや気にならないといっても過言ではないレベル。華やかなキャスティングに、制作者側のガッツや本気を感じますよね。
東洋の十二支神をモチーフにし、人間界で生きる12の天使たちの物語。悪党相手にし烈な戦いを繰り広げるのだとか。メインとなる出演者が多いだけに、各役者個性溢れるキャラクターに仕上げ、どのシーンも見応え抜群で一時も目を離せないかも!?
(ライター/西谷瀬里)