秦野市の小学校児童数、5年間で985人減少
5月5日は端午の節句。古来より子どもの健やかな成長を願う日となっている。1948年、国民の祝日に関する法律で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日として「こどもの日」が制定されている。この日を前に、秦野市の児童数の推移を5年前と比較した。
秦野市の市立小学校は13校。市が公開している資料によると、2024年度(24年5月1日時点)の普通学級と特別支援学級を合わせた児童数は7021人となっている。5年前の2019年度は8006人。5年前と比較し、985人の減少となった。学校別にみると上小と堀川小の2校のみ児童数が増加し、それ以外の小学校は減少している。
学級数では普通学級は21減、特別支援学級は9学級増。普通学級・特別支援学級を合わせた合計は12クラス減少となった。また、普通学級の児童数は1062人の減、特別支援学級の児童数は77人増となっている。