日本人初の優勝を果たしたシェフ監修!『マリンピア神戸』ナポリピッツァ店でスタミナ抜群の新作ピッツァを実食 神戸市
このたび『マリンピア神戸』(神戸市垂水区)のフードマルシェにある『La figlia del presidente paradiso sul mare(ラ フィーリア デル プレジデンテ パラディーゾ スル マーレ)』で、夏にピッタリの新作ピッツァが登場!
手掛けるのは2019年にナポリで開催されたピッツァコンテストで、日本人で初めて優勝に輝いた総料理長・今井憲氏。手掛けたピッツァのこだわりを、その味わいと共にご紹介します。
同店の名前は日本語で「大統領にピッツァを作った職人の娘」という意味。ナポリ本店のオーナーであるマリア・カチャッリさん本人のことを指しており、国内では3店舗を展開しています。
特にマリンピア神戸店は海が一望できる絶好のロケーションにあるほか、同店でしかいただけない地産地消メニューも展開。その魅力は、オープン時に足を運んだオーナーのマリアさんが「ナポリそのもの」と表現したほどです。
今回いただく夏の新作ピッツァを手掛けたのは、普段は横浜にある馬車道店で腕を振るう総料理長・今井憲氏。
今井氏は2019年にナポリで開催されたピッツァコンテスト「第5回トロフェオ・プルチネッラ」のクラシック・マルゲリータ部門で、日本人初の優勝に輝いた実力の持ち主なのです!
現地のコンテストはその薄さや大きさに加え、作る姿勢までもが審査基準となるのだとか。まさに本場に認められたピッツァ職人といえるでしょう。
同店で提供されているマルゲリータは今井氏の指導のもと手掛けられたものだそう。そのこだわりを伺うと「ナポリと日本を掛け合わせた逸品になっています」とのこと。
というのも、本場の味をただ再現するだけでは日本人の口に合わない場合があるのだそう。食べる人のことを考え、細かく計算され尽くした一枚なのですね。
さらに6月13日から提供される「サルシッチャとサラミ にんにくの芽のピッツァビアンカ」は、今井氏が考案した夏の新作。にんにくの芽やサルシッチャ、サラミがトッピングされ、ソースレスで提供されるため素材の味わいがしっかりと感じられるのが特徴なのだとか。
運ばれてきた瞬間にニンニクの強い香りが漂い、これはスタミナ抜群の予感!口に運ぶとにんにくの味わいは意外とそこまで強くなく、にんにくの芽のシャキシャキ感とサルシッチャのスパイシーさが病みつきになりました。
唐辛子オイルやブラックペッパーをかければ、味変も可能!飽きずに最後までペロリといただけちゃいますね。
「現地でナポリピッツァを囲むお店は気軽に来てみんなでワイワイ出来る場所になっているので、日本でもピッツァをより身近なものとして捉えてもらえたら」とのこと。この夏何度でも食べたくなるような味わいを、ぜひ家族で味わってみてはいかがでしょうか?
場所
La figlia del presidente paradiso sul mare(ラ フィーリア デル プレジデンテ パラディーゾ スル マーレ)
(神戸市垂水区海岸通12-2 マリンピア神戸 フードマルシェ)
営業時間
11:00~21:00(L.O.20:30)
販売期間
2025年6月13日(金)~7月17日(木)