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新たなランドマーク「ニュウマン高輪」がオープン! 注目のショップや見どころをチェック

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新たなランドマーク「ニュウマン高輪」に注目!

2025年9月12日(金)、高輪ゲートウェイ駅前にルミネ史上最大規模の「NEWoMan TAKANAWA(ニュウマン高輪)」が誕生しました。

これまでの商業施設の枠を超えた「まちづくり」をコンセプトに設計されたそうで、その規模なんと、ニュウマン新宿の約3.5倍!
東京と世界をつなぐ玄関口を目指す高輪ゲートウェイの、「新たなランドマーク」になる予感大です。

ニュウマン高輪ってどんなところ?

JR高輪ゲートウェイ駅前に誕生した「ニュウマン高輪」。「サウス・ノース」「ルフトバウム」「ミムレ(2026年春に開業予定)」の3つのエリアからなる大型複合施設で、POP UP店含め合計約180もの多彩なショップが集結しています(2025年9月時点)。

都内最大級、新業態、ルミネ初の店舗が多いのも、見逃せないポイント!
今回は、「サウス・ノース」と「ルフトバウム」、それぞれのエリアで気になるショップをピックアップしてご紹介します。

■ニュウマン高輪(ニュウマンタカナワ)
住所/東京都港区高輪2-21-2
営業時間/South・North 1F~5F 11:00~20:00(基準営業時間)、 LUFTBAUM 28F・29F 8:00~24:00(開放時間)
定休日/無休
※店舗によって営業時間や定休日が異なります
※「ニュウマン高輪」の一部施設は2025年9月以降、順次開業予定

ニュウマン高輪の見どころ①本と出会うための書店「BUNKITSU TOKYO」

まずは、サウス5階へ行ってみましょう。
サウス5階の中心となるのが、3300㎡のスペースに約10万冊を揃える「BUNKITSU TOKYO」。入場料のある本屋で有名な「文喫」最大の旗艦店で、ビジネス書から漫画や洋書まで、あらゆるジャンルの本がズラリ!

入場料のある本屋といっても、有料なのはカフェラウンジ利用時のみ。見晴しの良い「Panorama Lounge」、食事も楽しめる「Cafe ensemble」、本に囲まれ自分だけの時間に没頭できる「BOOK BIOTOP」という、コンセプトが異なる3つのカフェラウンジが用意されています。

利用者は気分や用途に合わせて自由に行き来が可能。各カフェラウンジのコンセプトに合わせて選書された本が並び、Wi-Fi&電源完備、フリードリンク付きなのもうれしいポイントです!

3つのカフェラウンジのひとつ「Cafe ensemble」には、旅雑誌やレシピ本などが揃います。

「季節のエスプレッソトニック」660円、「全粒穀スコーンとバタークリーム」750円など

「Cafe ensemble」では、軽食やスイーツなども注文できますよ!

書店とも図書館とも異なる雰囲気が新しい、「BUNKITSU TOKYO」。
本を探しに来る以外にも、ショッピングの合間の休憩や、ワークやインスピレーションを求めに……と、さまざまなシーンで利用できるのがよいですね。

■BUNKITSU TOKYO(ブンキツトーキョー)
住所/東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 South5F
営業時間/11:00~20:00
定休日/施設に準ずる
カフェラウンジ利用料金/60分1,100円(延長30分毎に550円)、1日最大3,850円

ニュウマン高輪の見どころ②関東の魅力を再発見!高輪限定品も 「中川政七商店」

店舗入口にある群馬県桐生の工芸「横振り刺繍」でつくられたシルクの看板にも注目

上質な生活雑貨や特産品を取り揃えることで知られる「中川政七商店」もサウス5階にオープン。日本の工芸に根差したプロダクツが2300種も集まる、国内最新の旗艦店なんだとか!

ニュウマン高輪店は、「東京の玄関口で出会う、日本の暮らし」をコンセプトに、関東のものづくりに注目した商品や、高輪限定品のラインナップが見どころ。店舗デザインや内装にも江戸切子や益子焼といった関東の工芸技術が散りばめられていて、お店のつくりもまるで工芸ミュージアムのようです!

「フラットバッグ」4400円、「かや織ふきん 高輪」各種550円、「高輪限定 こてぬぐい」880円

特に注目なのが、人気イラストレーター、umaoさん描き下ろしの高輪限定商品。どれもかわいくて、自分用に欲しくなりますね!

店内中央には、関東のものづくり100種をセレクトした常設の企画コーナーも。メイドイン関東のクラフトドリンクやおつまみ、江戸切子のグラスや大田木工のコースターなどが揃い、気の利いたプレゼントやちょっとした手みやげを探すのにもおすすめです。

さらに、「日本の心地好い暮らし」のヒントが見つかるワークショップを月替わりで開催。秋は「抹茶の自点て体験」、冬は「しめ飾りづくり」など、季節に合わせたものづくりがテーマになっているので、気軽に参加してみてはいかがですか。

東京に観光に来た人はもちろん、都内に住んでいる人にとっても、関東の新たな発見に出会える「中川政七商店 ニュウマン高輪店」。ぜひ一度、訪れてみてくださいね。

■中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)
住所/東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 South5F
営業時間/11:00~20:00
定休日/施設に準ずる

ニュウマン高輪の見どころ③気の利いた手みやげや自分へのごほうびに 「八芳園洋菓子店」

続いてノース1階へ。
ここには、由緒ある白金台の結婚式場「八芳園」が手がけるパティスリーの新業態、「八芳園洋菓子店」がオープンしました。

アンティーク調のショーケースには、キラキラ輝くケーキやショコラボンボンが並び、お店に入った途端にテンションが上がります。
フィナンシェやサブレといった焼き菓子はもちろん、焼きたてパンや生ケーキなど、その数約100種。どれも八芳園のパティシエが丁寧に仕上げた、オリジナルスイーツです。

ピスタチオのクリームブリュレをフランボワーズムースで包んだ季節限定の「プランセス」825円と、「オリジナルブレンドティー」550円
選んだスイーツは持ち帰り用だけでなく、イートインできるのもうれしいポイント!

自家製ラムレーズンを使った「ラムレザン」(前)858円と、ピスタチオが香り高い「ピスタージュ ダブリコ」(奥)990円
キラキラ輝くケーキはどれも魅力的で、選ぶのに迷ってしまうほど!

「刻を彩る洋菓子」という素敵なコンセプトの通り、ショッピングの合間の休憩や自分へのごほうびに、贅沢なひとときを彩ってくれそうです。

ビジネスの挨拶やちょっとした手てみやげにもうれしい「マカロン」各346円
カラフルなマカロンや宝石みたいなチョコレート、焼き菓子は単品でも購入できるので、センスの良い手みやげにもピッタリですよ。

■八芳園洋菓子店(はっぽうえんようがしてん)
住所/東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 North1F
営業時間/10:00~20:00
定休日/施設に準ずる

ニュウマン高輪の見どころ④地上約150mに緑が広がる“都心の別荘” 「ルフトバウム」

「ニュウマン高輪」でも特に話題を集めている、「ルフトバウム」もご紹介します!
“都心の別荘“をコンセプトにしたフロアで、ショッピングを中心とした「サウス・ノース」エリアとは一線を画した高層階28・29階に位置します。

四季を感じる落葉樹と360度のイマーシブサウンドが楽しめる庭園「翠の庭」

ポップアップやアート展などが開催されるイベントスペースも ※2025年12月25日までは日本の縁側をコンセプトにした「縁.en.」が開催中
フロアには、500本以上もの植物が配され、都心のビルの上とは思えないほど!入場無料の庭園や自然を感じる共用空間など、ショッピングの合間や食後の休憩に立ち寄っても、癒やされるスポットになっています。

木々に囲まれオープンな雰囲気の飲食店が多数!※画像の店舗は「〆蕎麦 燦々」
また、緑あふれる空間には、一軒家風のレストランやカフェ&バーが点在。昼はスカイラインを、夜はきらめく夜景を眺めながら、ランチやディナーを楽しむことができます。
続けて、非日常、自然を感じながら特別な時間を過ごせる、「ルフトバウム」でおすすめのグルメスポット2選をご紹介します。

ニュウマン高輪おすすめグルメ①天空のオールデイダイニング「The Public Place」

「The Public Place」は、緑あふれる広々としたテラス席が魅力のオールデイダイニング。ひとりでも利用しやすいエントランスバー、眺望と夜景が楽しめるメインダイニング、植物に囲まれたテラス席など、シーンごとに楽しめる空間で、イタリアンをベースにした多国籍料理が味わえます。

自然光が差し込む明るいテラス席は、半分がオープンエアになっている

なかでも注目なのは、半オープンエアになったテラス席!オリーブの木や竹林のあざやかな緑に囲まれ、フレッシュな空気が流れる心地よい空間です。

プリフィックスのシェアコースが人気。ランチは前菜、パスタ、メイン、デザート、ドリンクで1人3800円
食材の産地にこだわった料理は、ボロネーゼやカツレツ、ハンバーガーなど、誰もが知る定番料理がベースに。お酒と楽しめる料理も揃い、国内外のゲストが満喫できるラインナップになっています。

特におすすめなのは、複数人でシェアして楽しむプリフィックスのコース。前菜(ディナーは冷前菜+温前菜の2種)、パスタ、メイン、デザート、ドリンクがそれぞれ選べて、ボリュームも満点!

ワインやシャンパン、カクテル、モクテルなどドリンクの種類も豊富で、さまざまなハーブを使用したおしゃれな一杯もありますよ。

都会の喧噪を忘れさせてくれる絶景×美食を堪能できる「The Public Place」。昼夜で異なる雰囲気も魅力なので、ランチ会やデートに、ぜひ訪れてみてくださいね。

■The Public Place(ザ パブリック プレイス)
住所/東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 LUFTBAUM 28階
営業時間/11:00~15:00(LOフード14:30)、15:00~17:00(LOフード16:30)、17:00~23:00(LOフード21:30、ドリンク22:00)
定休日/施設に準ずる

ニュウマン高輪おすすめグルメ②絶景パノラマビューと絶品そばを堪能「〆蕎麦 燦々」

蕎麦というと昼のイメージを持つ人が多いかもしれませんが、ディナーやお酒の〆として蕎麦を楽しめるのが「〆蕎麦 燦々」。蕎麦で〆る、江戸っ子の粋な飲み文化を大切に、和食の技をいかしたこだわりの蕎麦前メニューを提供しています。

刺身や天ぷらの盛り合わせもついて豪華!「燦々のそば御膳」3800円
主役の蕎麦は、日本各地から厳選した蕎麦粉を使った、自家製蕎麦。香り高く奥深い風味で、ランチからオーダーストップまで、一日を通して味わえます。

ランチのイチオシは天ぷらや刺身の盛り合わせ、小鉢などがセットになった蕎麦御膳。絶景のパノラマビューを眺めながら蕎麦をすする、贅沢なランチタイムが楽しめます!

あんこ、みたらし、黒胡麻きな粉と食べ比べができる「白玉セット」1300円
カフェタイムには、昔懐かしい和の甘味を味わえます。白玉ぜんざいやあんみつといったスイーツだけでなく、蕎麦やお酒を楽しむためのちょっとしたおつまみもカフェメニューに含まれているのがユニーク!

お酒は終日注文でき、日本酒や焼酎のほか、スタッフ厳選のナチュラルワインも揃います。蕎麦とワイン、甘味と日本酒など、さまざまなマリアージュを楽しめるのも魅力ですね。

あご出汁で煮込んだおでんの香りに、食欲がそそられます
蕎麦のほかにも、丼ものや小皿料理、多彩な蕎麦前など、食事やおつまみも充実。みんなでワイワイ楽しめる鍋コースや、屋台風カウンターで提供するおでんは、これからの季節にぴったり!

■〆蕎麦 燦々(しめそば さんさん)
住所/東京都港区高輪2-21-2 ニュウマン高輪 LUFTBAUM 28階
営業時間/ 11:00~14:30、14:30~17:00、17:00~22:00(LOフード21:00、ドリンク21:30)
定休日/施設に準ずる

おしゃれな空間で過ごせるニュースポット「ニュウマン高輪」へ

いかがでしたか?今回は、今ホットな「ニュウマン高輪」の魅力と話題の店舗をまとめてご紹介しました。

新業態や都内最大級のショップにおしゃれなカフェ、くつろげるダイニングなど、みどころ満載な「ニュウマン高輪」。
今回ご紹介したほかにも、気になるお店がたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね!

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